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急性腎炎
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喉や鼻などの上気道が何かの感染症を患らい、喉の痛みや風邪の症状が治まった後に、腎臓の糸球体に起こる炎症を急性腎炎といいます。症状として、濁った尿や赤褐色の尿、血尿がでます。子供ではほとんど完治しますが、大人では半数が慢性化します。
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慢性腎炎
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腎臓自体で起こった炎症で、蛋白尿や血尿が1年以上続いた状態を慢性腎炎と呼びます。無症状のことも多いですが、むくみや全身倦怠などの症状が現れることもあります。免疫反応の異常が原因とされています。
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ネフローゼ症候群
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ネフローゼ症候群とは、腎臓の糸球体から大量の蛋白が漏れ出す蛋白尿のために、血液中の蛋白量が減少してしまい、浮腫(むくみ)を起こす状態をいいます。この病気ではむくみが酷くなり、手足や全身がむくみ、体重が大きく増加することがあります。放置すると腎不全に進行することもあります。
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糖尿病性腎症
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糖尿病になり血糖値を適正範囲に制御できなくなり、高血糖の状態が長く続き、腎臓の機能が低下した状態を糖尿病性腎症といいます。初期段階では症状は出にくいものの、長期間放置するとネフローゼ症候群を経て、腎不全、尿毒症に進行してしまいます。
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慢性腎不全
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腎臓が正常に機能しない状態が数か月〜数年続き、体内の老廃物を十分に排泄できなくなった状態を慢性腎不全といいます。この病気は最初は自覚症状がなく、ある程度進行してくると脱力感や疲れやすさ、頭痛などの症状がでます。慢性腎不全は進行性で多くの場合、完全に治癒することはできず、人工透析が必要となります。
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腎盂腎炎
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大腸菌などの細菌が尿管をさかのぼって、腎臓の腎盂や腎杯にまで到達起こす炎症を腎盂腎炎といいます。放置すると炎症はやがて腎臓全体に広がり、激しい痛みを伴う急性腎盂腎炎を引き起こしたり、細菌が腎臓に住みついてしまうと慢性化して慢性腎盂腎炎となります。
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溶血性尿毒症症候群
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O−157と呼ばれる腸管出血性大腸菌感染症と合併して、発熱、下痢、激しい腹痛、動悸、顔色不良貧血、むくみ、小尿、高血圧などの症状を引き起こす病気が溶血性尿毒症症候群です。この病気には、赤血球が壊れるタイプ、血小板の減少、急性腎不全タイプとなり、尿毒症の症状を呈します。
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腎尿管結石
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腎尿管結石とは、腎臓や尿管に結石ができる病気です。約8割はカルシウム結石ですが、リン酸マグネシウムアンモニウム結石や尿酸結石、シスチン結石などもあります。腎臓にできる結石では自覚症状はでませんが、これが尿管に落ちると、疝痛発作と呼ばれる強烈な痛みを発します。痛みは長くは続かず、1時間くらいで沈静化するのが普通です。結石が尿管内を移動すると疝痛発作が繰り返されます。
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尿失禁
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自分の意思とは関係なく、尿が漏れてしまうのを尿失禁といいます。くしゃみした拍子に漏れてしまう腹圧性、トイレが間に合わずに漏れてしまう切迫性、何らかの病気で膀胱に尿がたまり、これが一気に溢れ出る溢流性とがあります。腹圧性尿失禁は尿道括約筋の緩みが原因で起こります。切迫性尿失禁では膀胱が意思に反して勝手に収縮して起こります。
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膀胱炎
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膀胱に細菌が感染し、排尿痛、頻尿、尿のにごりが起こる病気です。原因となる最近はブドウ球菌や大腸菌です。男性に比べて女性は尿道が短いので細菌が入りやすく膀胱炎に罹りやすくなります。
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尿道炎
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細菌や微生物が尿道内に侵入して起こる病気で、淋菌性尿道炎と非淋菌性尿道炎とがあります。淋菌性尿道炎では感染から数日後に、尿道口から黄色い膿がでて、尿道に焼けるような痛みを伴います。非淋菌性尿道炎では、感染から1〜2週間後に、尿道に軽い痛みや痒みが現れます。
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