オールアバウト健康・医療館 ↓↓ Google:健康・医療情報検索 ↓↓
オールアバウト健康・医療館身体の病気心の病気健康保険介護保険老人福祉医療技術医療資格
医薬品身体のしくみ健康増進健康診断健康食品食品・飲料医療制度健康用語辞典
TOP 身体の病気 好酸球副鼻腔炎
身体の病気

好酸球副鼻腔炎

副鼻腔  鼻の内部は鼻腔といい、その左右には「鼻中隔」や「中甲介」「下甲介」という棚状突起構造があり、鼻腔の周囲には「前頭洞」「篩骨洞」「上顎洞」「蝶形骨洞」という4種類の副鼻腔があります。

 副鼻腔の内面は薄い粘膜で覆われ、互いに細い穴で接続され空気で満たされています。好酸球副鼻腔炎は、慢性副鼻腔炎(蓄膿症)のひとつのタイプであるとされる病気です。

 好酸球副鼻腔炎では、血液中の白血球の一種である好酸球が活性化し、副鼻腔粘膜を破壊して炎症を引き起こします。


 主な症状は、臭いを感じにくくなる嗅覚障害と、鼻の中に鼻ポリープ(鼻茸)が多発することによる鼻づまり、粘性の強い鼻水などです。喘息を悪化させたり、合併することがあります。

 治療は内視鏡手術で鼻ポリープを除去したり、ステロイド剤の服用で行います。この病気は難治性であり、治療は長引くことも多く、しかもいったん治癒しても、風邪をひいたり、喫煙を続けると再発する危険性が大きくなります。

 好酸球性副鼻腔炎は、高齢者や喫煙者に多くみられます。