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身体の病気

代替療法


 代替療法とは、通常の病院や診療所で行われている西洋医学による治療法以外の全ての医療をいいます。

 一般的には、いわゆる「民間療法」を意味しています。

 このような医療行為は「補完代替医療」とも呼ばれます。

 代替療法には、いわゆる「健康食品」をはじめ非常に多くの療法が存在していて、多くのがん患者が利用しています。


 日本でのがん患者の約半数は代替療法を利用していますが、最も利用頻度の高い代替療法は「健康食品」であり、代替療法を利用するがん患者の90%以上が利用しています。

 健康食品をはじめとするいわゆる民間療法は、必ずしもその医学的効果が証明されていないため、その効果は限定的とされています。過大広告が氾濫する現状もあり、利用にあたっては注意も必要です。

がん患者の利用する代替療法の種類
健康食品  アガリスクやプロポリスが有名。

芳香療法  アロマテラピーやアロマセラピー。

自然療法  ネイチュアロロパシー。

海洋療法  タラソテラピー。

植物療法  園芸療法、フィトテラピー。

大気療法  エアロテラピー。

温泉療法  バルネオテラピー。

反射療法  リフレクソロジー。

物理療法  フィジカルテラピー。

運動療法  テラピューティックエクササイズ。ヨガ、太極拳、気功。

鍼灸療法  ハリキュウテラピー。

手技療法  マニュアルテラピー。

整体療法  カイロプラクティックス。

動物療法  アニマルテラピー。

芸術療法  アートテラピー。音楽療法。

心理療法  サイコテラピー。

心霊療法  サイキックヒーリング。

睡眠療法
イメージ療法
カラー療法
酵素療法
ユーモア療法


がんの代替療法の種類 ◆がんの代替療法の種類には、こんなに多くのものがあります。
健康食品  健康食品とは元々は、単に健康に良いだけでなく、日常の食事だけでは十分に摂取できないような栄養素を補うための補助食品をも含めた食品を意味する言葉です。

 健康食品の中で、「がんに効く」などとされるものに、アガリスクやプロポリスなどがあります。

 アガリスクやプロポリスなどの健康食品は多くの研究や動物実験などが行われてはいるものの、これらも含め、いわゆる健康食品は、医薬品ではないので、人間に対する臨床試験は全く行われていません。その効用などは、医学的、あるいは科学的にはほとんど証明されてはいません。

 がん患者は、苦しさのあまり「藁(わら)にもすがる」気持ちになり勝ちですが、これらの健康食品は、あくまで民間療法ですので、医学的に効果を証明されているわけではないのです。

 これらの健康食品には、がん患者の心を落ち着かせる効果はあるかも知れませんが、「がんを治す効果がある」などということは全くできません。

 アガリスクなどで「がんが消えた」とか「がんに効く」などの過大広告をする悪徳業者も多々存在するので、過大広告に惑わされないように注意しなくてはなりません。

芳香療法
(アロマテラピー)
(アロマセラピー)
 花や木など植物に由来する香りが、心身を落ち着かせ、健康や美容に効果があるとされ、この性質を用いて健康増進、精神的な癒しなどを求める療法が、「芳香療法」です。

自然療法
(ネイチュアロロパシー)
 人には自然治癒力があり、多くの病気などから自分自身を守ることができるとされています。自然療法は、薬物に頼る前に食物や運動、温熱などによって自然治癒力を高め、健康を維持したり、病気に罹らないようにする療法です。

海洋療法
(タラソテラピー)
(タラソセラピー)
 海洋療法は、海の豊かな資源を活用して、心身の機能を活性化し、健康増進や病状の改善、ストレスの軽減や解消、美容などに役立てる療法です。

植物療法
(フィトテラピー)
(フィトセラピー)
 ある種の植物は、優れた自然治癒力を有し心身機能を増進する働きがあるとされ、古来より数多くの薬草が知られています。植物の持つ自然治癒力を助長する働きを利用した療法が植物療法で、園芸療法とも呼ばれています。

大気療法
(エアロテラピー)
(エアロセラピー)
 主に肺結核などの呼吸器疾患を持つ患者は、屋外の新鮮な空気を吸うことで、症状を改善したり、治療できるとれ、大気療法と呼ばれています。がん患者にも同様な効果を期待できると考えるのががんに対する大気療法です。

温泉療法
(バルネオテラピー)
(バルネオセラピー)
 温泉療法は、主に温泉の温熱、水圧、浮力、粘性、溶存イオン等の作用を利用して全身をもみほぐし、様々な心身の状態を改善したり、病気を癒したりする療法です。

反射療法
(リフレクソロジー)
 反射療法では、主に足の裏や手のひらなどの特定部位を刺激すると、それに対応して身体の特定部位に変化が起こる現象を利用し、疲労回復を図ったり、病気の治療などを行う療法です。

物理療法
(フィジカルテラピー)
(フィジカルセラピー)
 物理療法は、熱や水、光、電気などのような物理的なエネルギーを外部から人体に加えて、痛みを軽減したり、血液やリンパ液の循環を促進したり、精神面に癒しを与えたりする療法です。

運動療法
(テラピューティックエクササイズ)
 ヨガや太極拳、気功などのような比較的軽い運動でも、健康維持や健康増進効果があることが医学的に認識されていて、この特性を利用して高血圧や動脈硬化、虚血性心疾患、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病の防止や改善等のために行うのが運動療法です。

鍼灸療法
(ハリキュウテラピー)
(ハリキュウセラピー)
 鍼灸治療は、もともと中国で作られた治療方法で、現在も中国や日本で行われている治療法です。鍼灸治療では西洋医学と異なり、鍼や灸を用いることで根本から体質を改善させて、身体症状の原因を解消することを目的として行われる治療法です。

手技療法
(マニュアルテラピー)
(マニュアルセラピー)
 手技業法は、医薬やサプリメント、鍼灸などの道具や器具は使わないで、素手だけにより行う治療法で、按摩や指圧、マッサージ、柔道整復術などがあります。

整体療法
(カイロプラクティックス)
 整体療法では、疾病の原因が脊椎などの椎骨の構造的、機能的な歪みにあるとの考えに基づき、その歪みを徒手により調整することで治療しようとする療法です。

動物療法
(アニマルテラピー)
(アニマルセラピー)
 動物療法は、犬や猫、うさぎなどの動物、時にはイルカや馬などの介在で、心身的に悩む人の心理的、身体的機能を向上させることを目的とする癒しの療法です。

芸術療法
(アートテラピー)
(アートセラピー)
 芸術療法は、いろいろな芸術活動を通じて、病気を予防したり、病気の症状を改善したり、あるいは病気を治療して、心身の安定を図る療法で、写真療法、陶芸療法、音楽療法、ダンス療法、詩歌療法、書道療法、舞踏療法、箱庭療法、コラージュ療法などがあります。

心理療法
(サイコテラピー)
(サイコセラピー)
 心理療法は、悩みや問題を抱え辛さの中で生きる人に、物理的あるいは化学的手段によらない、教示、対話、訓練などで働きかけ、悩みなどの認知を深め、行動に変容をもたらすことで、悩みや問題の改善、解決を図ることを目指す療法です。

心霊療法
(サイキックヒーリング)
 心霊療法は、病気を引き起こす潜在的原因には、その人の霊がかかわっていると考えて、科学的には未解明で不可解でもある、ある種の「神秘的な力」によって、病気を癒す治療法です。

睡眠療法  日常的には気づき難い心の心底にある潜在意識に直接アクセスすることで、病気の根源を探り、病気を根本から治すがんの克服法とされています。

イメージ療法  楽しいことをイメージすると脳内のドーパミンホルモンが豊富に分泌されるようになります。自分の夢の実現を目指す、「がんは治る」とイメージすることで、ナチュラルキラー細胞を増やしがんを治療するという心理免疫療法です。

カラー療法  がんなどで障害を受けた細胞から出る電磁波に対して、それてお同じ波長の色を身体の必要部位に貼付することで、その波長が病気の細胞の波長を打ち消し、細胞組織を正常化するという療法です。

酵素療法  酵素が少ない食事をしていると、慢性的な肩こりや腰痛、頭痛をはじめ、肌のくすみや目の下のくま、便秘などに悩まされると考えられています。更に、がんをも誘発するとの考えのもとに、酵素を積極的に摂取することでこれらの症状や病気を治すとするのが酵素療法です。

ユーモア療法  よく、「笑いは百薬の長」などといわれます。日常生活に笑いの要素を取り入れることで身体の免疫システムを活性化して、精神的な疾患や身体の病気、ときにはがんをも治療しようとするのがユーモア療法です。