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水ぼうそうの主な症状
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水ぼうそうの症状の特徴は、強いかゆみを伴い全身に広がる「発疹」と「発熱」がおもな症状です。
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発熱
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発熱は、まったくみられないことや39〜40度Cの高熱がでることも全くないわけではありませんが、10歳くらいの幼児や学童くらいまでの場合は、それほど高熱が出ることはなく、37〜38度Cくらいの熱が3〜4日続く程度です。通常、発熱に合わせて発疹が現れてきます。
後ほど述べるように、発疹は次々と出現するのですが、新たな発疹がでなくなる時期になると熱は徐々に下がってきます。
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発疹
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症状のはじまりは、額やお腹、おしり、おちんちんの周り、背中などに、虫刺されのようなプクッとした赤くて小さな盛り上がりがでてきます。丘疹の盛り上がりは直径で3〜5ミリほどになります。
半日〜1日くらい経過すると、赤い丘疹は内部に水を含んだ小豆粒大の白っぽい水疱・水ぶくれに変わります。しばしば、水疱には膿がたまって膿疱へと変化することがあります。。
発疹は一斉にでるのではなく、時間とともに顔や頭部、腕、足などへと続々と出現し、早ければ半日程度で、遅くても数日の間に全身に広がります。発疹はとても痒くなるのでかなり機嫌が悪くなります。また、掻き毟ると、細菌感染したり、後々症状が完全に消えた後に跡が残ることがあります。
さらに、3〜4日すると、水疱や膿疱は乾いて黒っぽい痂皮(かさぶた)に変化します。強い痒みを伴うのは水疱・膿疱の段階までで、かさぶたになった部位での痒みは治まります。
発疹は、口の中の粘膜や頭の毛の間、まぶたや結膜なども含めて、全身のいたるところに出来ますが、発疹は発生した順番で水泡・膿疱になり、かさぶたに変化していくので、発疹が出始めてから数日間は、できたての赤い発疹、水泡、膿疱、かさぶたが混在する状態となります。
かさぶたは、自然に剥がれ落ちていきますが、完全にはがれるまでには3週間くらいかかります。かさぶたの後が白く残ることがありますが、半年くらい後にはもとの綺麗な状態に戻ります。しかし、掻き毟って傷つけた跡などが残ることはあります。
このように、発疹は、【「丘疹」→「水疱」→「膿疱」→「痂皮」】の順に変化し、やがて治癒します。
熱が下がればシャワーは大丈夫ですが、お風呂に入るのは発疹が全てかさぶたになってからがよいです。
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保育園・幼稚園
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水ぼうそうは感染してから発症するまでの潜伏期間は約2週間です。うつりやすいのは発疹の出る1〜2日前から、発疹がかさぶたになるまでの間ですが、保育園・幼稚園などの集団生活に戻るときは医師の登園許可が必要となります。
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症状が重くなる人たち
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アトピー性皮膚炎の患者は発疹が重症になりやすいといわれています。ステロイド療養中の患者、悪性腫瘍を化学療法で治療中の患者、およびエイズなどの免疫不全患者では、重症化しやすくなります。
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遠い将来への影響
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小児では、重症になることはほとんどありませんが、成人の患者では間質性肺炎の合併などに進行する場合があります。また、皮膚での発疹も概して重症化します。
治療完治後も水痘ウイルス・帯状疱疹ウイルスは神経節などに潜伏して生き続け、遠い将来になって、免疫力が低下したときや疲労、ストレスなどが重なったときに、再度活性化して帯状疱疹を発症することがあります。
通常、水ぼうそうは、一度罹れば二度とは感染しないとされますが、長期間後に抗体が消えれば、再度感染することはあります。
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