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あわてない
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母親にとってはとても長く感じられるのですが、子供がひきつけを起こしている時間は現実には、数分で治まります。その間、あわてないようにしましょう。
大声で名前を呼んだり、叫んだり、身体を揺すったりしてはいけません。そっとしてあげるのが大切です。
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割り箸は無用
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以前には、ひきつけを起こすと、舌を噛み切ってしまうという迷信があり、スプーンや割り箸を加えさせるとよいといわれたことがあるのですが、舌を噛むことはありませんので、そのようなことは全く無用です。
それどころか、慌ててそのようなことをすると、口の中を傷つけてしまったり、指を噛まれてしまう危険性があります。口の中に吐き出したものがないことだけ確かめましょう。
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楽な姿勢に
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ひきつけを起こしたら、着ている衣類で硬直した身体が締め付けられないように、首まわりや胸元のボタンを外し、衣類をゆるめます。ピンなど危ないものは取り外します。
また、けいれん時に食べたものを吐き出だすこともあるので、吐いたものが喉や気管に詰まらないように、乳幼児を身体ごと横に向かせます。もし吐いてしまったら、口や鼻のまわりを拭き取ります。
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観察
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もしも、食べたものを吐き出したりして喉や気管を詰まらせないような対応だけは必要ですが、それ以外にひきつけている子に特別にしてあげることはありません。
特別な異常があって病院での治療が必要かどうかなどを確かめるために、いくつかのことを行います。ひきつけ以外に特別な異常がないか、次のような点に注意しましょう。
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状態観察
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今後のために、けいれんの様子をよく観察します。身体の突っ張り方や震え方が左右対称になっているかを確認します。左右どちらか一方だけのけいれんや、身体の一部だけのけいれんなど、何か異常が感じられるなら、至急救急車を呼びます。
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時間測定
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時計を見て、ひきつけがどれくらいの時間続いたか確かめます。もしも、けいれんが10分以上続いても治まりそうもないには救急車を呼びます。
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発熱確認
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通常、熱性けいれんでは38℃以上の発熱があるのが普通です。もしも、まったく熱がないのにひきつけているときは、熱性けいれんではなく、別の病気の可能性があるので、至急、救急車を呼んで病院に行きましょう。
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治まったら
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熱性けいれんが数分で治まると、乳幼児は何事もなかったかのようにスヤスヤと眠りのが普通です。けいれんが終わっても意識が戻らなかったり、身体の動きが悪いときは、救急車を呼んで病院まで連れてゆきます。
けいれんが治まったら、顔色や目の動き、呼吸や手足の状態など、全身状態を確認します。再発防止のために、脇の下や足の付け根、首筋などをゆったりとさせ、冷やします。
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