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夜間対応型訪問介護費

 夜間対応型訪問介護は、市区町村が指定する地域密着型介護サービスのひとつで、週に何回かは定期巡回してもらえるサービスで、要介護1以上のランクの人が対象です。夜間に定期的に各自宅を巡回して行われる訪問介護を受けることができます。


 介護サービスの費用の計算には、「単位」が用いられます。例えば、定期巡回1回あたりのサービスは「〇〇単位」というように表されます。

 利用者が実際に支払う費用の計算方法を説明しますと、先ず、そのサービスの全体費用は「1単位=10円」として計算できますが、ここでいう10円という換算レートは標準値で、地域により最大数%ほど高くなります。東京都などの都会地では7%ほど高くなることがあります。

 こうして計算される金額は、サービス全体の費用ですが、利用者が支払うのはその内の1割だけで、残り9割は介護保険より事業者へ支払われます。

夜間対応型訪問介護の利用費用(オペレーションセンター設置型)

 夜間対応型訪問介護には「オペレーションセンター設置型」と「オペレーションセンターなし」の二つの方法があります。この表は、オペレーションセンター設置型での夜間対応型訪問介護の利用費用です。

 夜間対応型訪問介護は要介護1〜5の方のみ利用できるサービスです。このサービスには、「定期巡回サービス」「随時訪問サービス」および「随時訪問サービス(2人で実施)」という3つの方法があります。

 通常は、定期巡回サービスか訪問介護員1人による随時訪問サービスですが、要介護者に暴力性がある場合や、長期間連絡のなかった要介護者からの連絡を受けた際には、二人の訪問介護員による随時訪問サービスを行うこともあります。

サービスの種類 サービスの単位 備考
基本夜間対応型訪問介護 1000単位  夜間対応型訪問介護を受けるための基本費用として、1か月あたり1000単位が必要です。

 サービスの単位を金額に換算するには、標準では「1単位=10円」で換算しますが、この換算レートは地域により数%変動します。首都圏などではちょっと高くなります。このレートの詳細は「介護費用換算レート」のページで見ることができます。

 この金額は、サービス全体の費用ですが、利用者が支払うのはその1割だけで、残り9割は介護保険より事業者へ支払われます。

定期巡回サービス 347単位  定期巡回サービス1回あたりの費用です。

随時訪問サービス 580単位  訪問介護員が1人で行う随時訪問サービスの費用です。

随時訪問サービス(2人で実施) 780単位  訪問介護員が2人で行う随時訪問サービスの費用です。


夜間対応型訪問介護の利用費用(オペレーションセンターなし)
 夜間対応型訪問介護には「オペレーションセンター設置型」と「オペレーションセンターなし」の二つの方法があります。この表は、オペレーションセンターなしの場合の夜間対応型訪問介護の利用費用です。

 夜間対応型訪問介護は要介護1〜5の方のみ利用できるサービスです。このサービスには、「定期巡回サービス」「随時訪問サービス」が介護員直結で利用できます。

サービスの種類 サービスの単位 備考
訪問介護 2760単位  このサービスでは、訪問介護員の判断で訪問を決めますが、定期巡回や随時訪問を含めて、1か月あたりの費用は定額となっていて、夜間対応型訪問介護を受ける全ての費用込みで、1か月あたり2760単位が必要です。

 サービスの単位を金額に換算するには、標準では「1単位=10円」で換算しますが、この換算レートは地域により数%変動します。首都圏などではちょっと高くなります。このレートの詳細は「介護費用換算レート」のページで見ることができます。

 この金額は、サービス全体の費用ですが、利用者が支払うのはその1割だけで、残り9割は介護保険より事業者へ支払われます。(このサービスの利用者が1か月に支払うのは地域で多少異なりますが、大体2760円となります。)