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水虫治療薬 |
| 水虫は皮膚糸状菌というカビ(白癬菌:はくせんきん)が皮膚、爪、毛髪などの角質層に侵入する感染症です。この白癬菌は角質内部に侵入し繁殖するが、ここでは白血球による駆逐は不可能で、しかも皮膚の新陳代謝以上の速度で侵食してくるため、自然治癒はほぼ期待できません。特に、爪に侵入した水虫菌は退治がとても厄介です。 |
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水虫に罹ると、主に足に水疱、発赤、痛痒感をもたらします。これを放置すると、足の爪内部深くまで菌が侵入し、爪水虫と呼ばれる症状が現れます。皮膚表面の水虫は、塗り薬で治療することが可能です。爪水虫は塗り薬での治療は不可能で飲み薬が必要となります。爪水虫では、爪が曲がったり、黄色や白く濁り、粉を吹き、厚ぼったくなります。水虫の薬でグリセオフルビンなど比較的昔の薬では、爪水虫を完治するのに6〜12か月かかります。しかし、最近開発されたラミシール錠やイトリゾール錠などでは、4〜6か月くらいで完治することが多いです。 なお、田虫(たむし)、陰金(いんきん)、白雲(しらくも)などと呼ばれる病気がありますが、これらは同じ白癬菌による感染症で、感染した場所によって呼び名が変わるだけです。皮膚に感染すれば田虫、陰部に感染すれば陰金、頭に感染すると白雲となります。 |
