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てんかん治療薬

 てんかんは、脳に何らかの傷などがあり、その部分の脳細胞が異常な信号を発することで発生すると考えられています。てんかんの発作が起こると、全身痙攣発作となり意識を失い、全身がつっぱったり、全身が痙攣したりする重症のものから、意識が薄れる程度の軽度のものまであります。


 てんかんは、慢性的な発作が起きる疾患で、普段は元気な人が時々発作を起こす特徴があります。てんかんは、ごくありふれた普通の病気ですが、その症状が危険な場合も多いので治療が必要です。最近では、よい治療薬が開発されていて、治療さえしていれば、通常の生活に支障がないようになりました。

 てんかんの治療には長い年月がかかる場合が多いですが、薬の服用を続けて2〜5年間発作が起こらないようであれば、薬の服用を中止できることもあります。しかし、薬の中止や継続は自己判断はできないので、医師の指導が必要です。

てんかん治療薬:イミノスチルベン誘導体
代表的な処方薬
 カルバマゼピン・テグレトール・テレスミン・レキシンなど

特色・効能  イソノスチルベン誘導体の薬は、てんかんによる発作や痙攣、精神運動発作などの症状に効く治療薬です。

副作用  再生不良性貧血、溶血性貧血、肝機能障害、間質性肺炎などの副作用がでることがあります。

飲み合わせ  グレープフルーツジュースは薬の作用を強めるので同時服用はよくありません。アルコールも同様です。逆にセントジョーンズワートというハーブは、薬の作用を弱める働きがあります。