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〔精神安定剤〕

 

 人が正常な精神活動を続けるためには、しっかりした意識を持つ必要があります。

 人間の意識の機能を司る脳幹の網様体が、外部刺激などによって、過度に興奮すると、イライラや不眠などの精神障害が発生します。

 逆に、網様体の機能が低下しすぎると意識が低下した無反応鈍感状態になります。


 過度な刺激により現れる精神の不安定状態を安定させる薬には二種類があります。

 一つは、抗精神病薬(メジャートランキライザー)で、もう一つは精神安定剤(抗不安薬、マイナートランキライザー)と呼ばれています。


精神安定剤 ◆〔精神安定剤〕にはいくつかの種類があるので、それらの特徴をご説明します。
精神安定剤  精神安定剤には、ベンゾジアゼピン系抗不安薬などがあり、それぞれの種類に多くの医薬があります。

ベンゾジアゼピン系抗不安薬  ベンゾジアゼピン系抗不安薬系の精神安定剤には、次のような医薬があります。ここでは、これらのベンゾジアゼピン系抗不安薬の効能や副作用などを示します。

 ・ジアゼパム
 ・ジアパックス
 ・コンディション
 ・セルシン
 ・セレンジン
 ・ソナコン
 ・ホリゾン
 ・リリバー

ベンゾジアゼピン系抗不安薬の特性
特色・効用  ベンゾジアゼピン系抗不安薬には、抗不安作用、催眠作用、筋弛緩作用、抗痙攣作用などがあり、いろいろな原因で起こる精神の不安定症状を安定させます。

副作用  前向性健忘症、呼吸困難、運動失調などの重大な副作用がでることがあります。

飲み合わせ  グレープフルーツジュースを飲むと、この薬の代謝(分解、無毒化)にかかわる酵素の働きが抑制されるために、薬の血中濃度が高まり、副作用が出やすくなります。