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〔副腎皮質ホルモン剤〕

 

 副腎皮質ホルモンは、腎臓の上にある副腎という臓器から分泌されるステロイドホルモンの一種で、コレステロールを原料として作られます。

 このホルモンには、糖質代謝コルチコイド、鉱質代謝コルチコイド、性ホルモンという3種類のホルモンがあります。

 このホルモンは、脳の指令により分泌され、肝臓、心臓、肺、脳、腎臓など体全体に作用します。

 このホルモンは血中濃度が一定となるように、脳からの指令で制御され、体を維持するための有用な役割を果たします。


 副腎皮質ホルモンは、その血中濃度が下がれば分泌され、高まれば分泌が抑えられます。

 副腎皮質ホルモン剤は、ステロイドと称され、抗炎症作用、抗アレルギー作用、免疫反応抑制作用及び細胞増殖抑制作用などがあり、アトピー性皮膚炎の治療などに頻繁に使用されています。

 この薬は治療効果は抜群にありますが、用法、用量などを間違えると深刻な副作用が現れるので、安易な使い方は厳禁されています。

 副腎皮質ホルモン剤(ステロイド剤)を継続的に服用していると、体内の副腎皮質ホルモン濃度が十分な状態となるため、副腎は機能を休止した状態になります。

 ここで薬剤の服用を減量したり中止すると、副腎がこれに応答できず、副腎皮質ホルモンの血中濃度が急に低下してしまい、非常に危険な状態に陥ります。副腎皮質ホルモン剤の効果は絶大ですが、安易な連用は極めて危険です。この薬は医師の指示なしに使用することはできません。


副腎皮質ホルモン剤 ◆〔副腎皮質ホルモン剤〕にはいくつかの種類があるので、それらの特徴をご説明します。
副腎皮質ステロイド剤  副腎皮質ステロイド剤には、多くの医薬があります。


副腎皮質ステロイド剤  副腎皮質ステロイド剤剤には、次のような医薬があります。ここでは、これらの副腎皮質ステロイド剤の効能や副作用などを示します。

 ・プレドニゾロン
 ・プレドニン
 ・プレロン

副腎皮質ステロイド剤の特性
特色・効用  副腎皮質ステロイド剤は抗炎症、抗アレルギー薬として広く使用されるホルモン剤です。この薬はまた、膠原病、喘息などの呼吸器疾患、クローン病などの消化器疾患の治療薬としても使用されています。

副作用  副腎皮質ステロイド剤は抗炎症、抗アレルギー薬として広く使用されるホルモン剤です。この薬はまた、膠原病、喘息などの呼吸器疾患、クローン病などの消化器疾患の治療薬としても使用されています。

飲み合わせ  グレープフルーツジュースは腎臓でのステロイド剤の代謝(分解、無毒化)を妨げ、薬の血中濃度が高くなることで、副作用の出る可能性が高くなります。ステロイド剤を使用中は、グレープフルーツは禁止です。