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健康増進

〔健康度測定〕

 
 健康度測定とは、主に心臓や血管などの循環器を中心に医学的な検査、運動機能の測定(体力測定)を行い、それにもとづいて各人に最適な栄養バランスを考えたり、適度な運動量などを算定したり、休養の仕方について考えたりするための測定です。

 人は誰でも、中高年をすぎると基礎代謝量が減少し、体力の衰えを感じるようになります。

 また、高齢化にともなって高血圧症や糖尿病などのような生活習慣病になる人の数も増えてきます。



 生活習慣病の予防手段としては、若い時点から定期的にご自分の健康状態をチェックし、早期に異常の発見をするのが一番良いのですが、若くて元気のよいうちはなかなかそれができません。

 もちろん、中高年になってからでも遅すぎるということはありませんので、定期的な健康診断を行い、健康度を測定することが重要です。

 健康度測定の医学的な検査項目としては、尿検査、血液検査、心電図検査などを行います。更に、慎重に健康度測定を行うには、一般的な1日人間ドックでの検査なども有用です。
 一般的な健康度測定の検査項目などは次のようになります。尚、市町村などによっては、費用の一部を助成する制度がある場合もありますので、居住地の市町村などに問い合わせるとよいでしょう。

健康度測定の検査項目
問診 医学的検査 理学的検査 運動負荷試験
体力測定 健康増進プログラム作成 個別指導


健康度測定の検査項目 ◆〔健康度測定〕の検査は次のように行われます。
問診  医学的検査などに先立って、生活や栄養・運動などさまざまな項目についての問診が行われます。

医学的検査  医学的検査では、一般の身体検査の項目が検査の対象となります。具体的には、身体計測(身長、体重、体脂肪、腹囲)・血圧測定・尿検査・胸部X線・血液検査(貧血、血糖、肝機能、腎機能、脂質代謝)・安静時心電図・肺機能検査など、多くの項目が検査されます。検査結果に影響がでるので、検査当日の朝食を摂取は禁止です。

理学的検査  一般の医学的検査に引き続いて、理学的検査が行われます。専門の医師が診察を行うとともに、問診内容や医学的検査の結果について説明します。また、健康状態についての一時判定を行い、運動負荷試験を行い更に詳細な検査が必要かどうかを判断します。

運動負荷試験  安静時の心電図では異常が発見しにくい虚血性心疾患を発見したり、スタミナの有用な指標である最大酸素摂取量を測定するために、エルゴメーター(検査用自転車)を漕いで負荷をかけながら心電図などを測定します。

 人体に負荷をかけると危険な場合もありますから、検査時には医師が心電図の波形や血圧の状態を監視しながら測定します。また、看護師などが血圧や身体の状態を確認しながら行います。

体力測定  体力測定としては、一例として柔軟性(座位体前屈)・平衡性(閉眼片足立ち)・敏捷性(全身反応時間)・瞬発力(脚ダッシュ力)・筋力(脚伸展力)および筋持久力(上体起こし)の6項目の検査を行います。

健康増進プログラム作成  問診結果、医学的検査結果、運動負荷試験検査結果、および体力測定結果をもとに、医師が健康増進プログラムを作成します。

個別指導  問診やその他の検査結果を元に、医師および保険師などの専門スタッフによる個別指導が行われることになります。個別指導では、受験者が自分自身の生活習慣を改善したり運動や栄養、休養などの面からアドバイスが行われます。