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〔基礎代謝計算法〕

 
 基礎代謝量とは、基本的に生命を維持していくために使われる不可欠なエネルギー消費のことをいいます。

 基礎代謝量は、生き続けるために必要な最低限必要なカロリー量です。

 ヒトは特別に激しい行動などしていない安静状態でも、肺で呼吸し、心臓で全身に栄養成分を配布する血液循環をしています。

 また、その他の内臓、器官も働かせて体温を保つために必要な発熱もしています。このような安静状態で必要なエネルギーが基礎代謝量ということになります。



 厚生労働省から日本人の場合の「基礎代謝基準値」が公表されています。

 これは、男女別・年齢別に、体重1kg当たりの基礎代謝量を統計的に処理して、標準的な基礎代謝量として求めたものです。

 基礎代謝量は、性別、年齢、身長、体重、筋肉量など多くの要素により異なります。同じ年齢でも、これらの要素により基礎代謝量は異なってくるのですが、自分の基礎代謝量がどれくらいなのか知りたくなります。
 このページでは、基礎代謝量を計算するための「ハリス・ベネディクト方程式」を紹介し、これによる基礎代謝量の計算をしてみます。

ハリス・ベネディクト方程式
男性の場合 基礎代謝量〔kcal/日〕=66+13.7X体重〔kg〕+5.0X身長〔cm〕-6.8X年齢
女性の場合 基礎代謝量〔kcal/日〕=665+9.6X体重〔kg〕+1.7X身長〔cm〕-7.0X年齢


基礎代謝の計算 ◆〔基礎代謝量の計算方法〕をご説明します。
基礎代謝の計算
 下記に基礎代謝の計算を自動的に行ってくれる〔Slism〕というサイトを紹介しますので、気になる方は試してみてください。

  〔ハリス・ベネディクト方程式〕←ここをクリック

 基礎代謝の計算は、ご自分の性別、年齢、体重を入力して、ハリス・ベネディクト方程式により計算されます。

 1.〔身長(cm)〕を入力します。
 2.〔体重〕を入力します。
 3.〔○男性 ○女性〕でご自分の性別を指定します。
 4.〔年齢(歳)〕を入力します。
 5.〔身体活動レベル〕を〔低い〕〔普通〕〔高い〕のどれかに指定します。
 6.〔計算器ボタン〕をクリックします。
 7.〔基礎代謝量〕が表示されます。

 ここに表示される基礎代謝量が、あなたが特に何もしていなくても消費している一日あたりのエネルギー量(カロリー量)〔kcal/日〕ということになります。

 現実に生きて活動するには、基礎代謝の他に「活動代謝」と「食事誘導性熱代謝」とが必要です。基礎代謝は全体必要エネルギーの70%程度なので、あなたが現実に摂取すべきエネルギーは、この数値の約1.4倍ほどとなります。

基礎代謝診断  基礎代謝量は、誰もが同じというわけではなく、性別や年齢、身長、体重、体型、筋肉量など多くの要素により異なります。同じ性別、同じ年齢、同じ体重なら、ここで計算される基礎代謝量は同じとなってしまいます。

 しかし、これはあくまで、標準的な計算値であり、現実には、基礎代謝が高い人と低い人とがおります。

 現実の基礎代謝が多い人は、食物を食べてもどんどんエネルギーが消費されるので良いのですが、この人が活発なスポーツなどをして活動エネルギーが多い場合には、それ相当のカロリーを摂取しないと、痩せてきてしまいます。しかし、無限に痩せるわけではなくて、痩せるに従って基礎代謝量も減少してくるので、痩せたままのどこかでバランスはします。

 一方、基礎代謝の低い人は、それほどエネルギーが消費されないために、余ったエネルギーは脂肪分として身体内に蓄積され、肥ってしまいます。といっても、無限に肥り続けるわけではなく、体重が重くなると、それなりに基礎代謝も増えてくるので、肥ったままのどこかの体重で一定にはなります。

 活発で痩せ型の人は、カロリーの摂取量を多めにすることで、特別な問題は起こりませんが、極端に太り気味の方は、なぜ基礎代謝が低いのか考える必要があります。そしてできる対策を実施するのがいいです。

 ここに、基礎代謝が少ないのはどんな人なのか一例を示します。これらの項目の症状がひとつでも当てはまるようであれば、基礎代謝が低い体質の可能性があります。これらについて対策を心がければ、状況はきっと改善されます。

基礎代謝が少ないのはこんな人
活動
・普段、ほとんど体を動かさない。運動しない。
・あまり食べないのに、すぐに肥ってしまう。


・運動嫌いでも散歩くらいはするといいです。
・軽い運動なら、「運動療法」もお勧めです

体調
・顔色が優れない。
・いつも頭痛や肩こりがある。
・腰痛の症状がある
・何をしても、疲れやすく疲労回復しにくい。
・女性なら、慢性的に月経不順がある。


・軽い運動でリラックスしましょう。
・肩こりには電気按摩器も効果抜群です。
・「芳香療法:アロマテラピー」もお勧めです

体温
・通常体温が36度C未満である。
・手足が冷え気味で、冷え性である。
・何をしてもあまり汗をかかない。


・ぬる目のお風呂でゆっくり浸かります。
・食事時に唐辛子など辛いもので汗をかきます
・体温を上げるのは確実な効果があります。

血圧
・いわゆる低血圧症である。
・活動すると心臓がドキドキしやすい。


・あまり低血圧なら正式な治療を受けましょう。