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栄養成分

機能性成分

 人間が生きていく上で絶対に欠かすことのできない栄養素には、炭水化物、たんぱく質、脂質、無機質、ビタミンなどがあります。

 これらに対して、生命の維持には必ずしも必要ではないものの、健康維持や病気予防に有効な栄養成分が食物中には数多く存在します。

 近年、さまざまな栄養成分が研究されその健康効果が分かってきています。

 機能性成分は、必須栄養素には含まれない化学成分であり、必ずしも必要ではないものの、摂取することで健康増進に効果を発揮する成分だということができます。


 機能性成分は、食物繊維とファイトケミカルと呼ばれる成分からなります。ファイトケミカルは、野菜や果物、海藻のような植物性食品に含まれる化学成分で、色素や香り、アクなどの成分です。

 ファイトケミカルには、有害な活性酸素を抑制する作用があり、がん予防や老化防止、生活習慣病予防などの効果があるとされます。

 必要不可欠の栄養素と機能性成分との構成は次のようになっています。
栄養素と機能性成分
栄養素  炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル

機能性成分
(食物繊維)
 不溶性食物繊維、水溶性食物繊維

機能性成分
(ファイトケミカル)
 硫黄化合物、ポリフェノール、カロテノイド、アルカロイド、アミノ酸、乳酸菌・納豆菌、ビタミン様物質など



機能性成分の分類 ◆〔機能性成分の分類〕はどうなっているかあるかご説明します。
食物繊維  機能性成分の中で食物繊維と呼ばれるものの中には、「不溶性食物繊維」と「水溶性食物繊維」とがあります。

食物繊維の働き
不溶性食物繊維

水溶性食物繊維

ファイトケミカル  機能性成分の中で「ファイトケミカル」と呼ばれるものの中には、「硫黄化合物」「ポリフェノール」「カロテノイド」「アルカロイド」「アミノ酸」「乳酸菌」「納豆菌」「ビタミン様物質」などがあり、それぞれに固有で重要な働きをしています。ここでは、各機能性成分の概略の働きを示しますが、詳細は各項目ごとのページに記述しています。

ファイトケミカルの働き
硫黄化合物

ポリフェノール

カロテノイド

アルカロイド

機能性アミノ酸

ビタミン様物質

糖アルコール

酵素

酵母

善玉菌類

他の機能性成分


機能性食品 ◆〔機能性食品〕の必要性と分類についてご説明します。
機能性食品の必要性  機能性成分は、本来、日常的に食べる野菜や果物、魚介類などの天然食品に含まれています。しかし、現代人は、食事の偏りなどから、カロリー過多に陥りやすかったり、ビタミンやミネラルが不足するような偏った食生活をしていることも多く、このような食事の偏りを補正したり、あるいは日常生活でのストレスを解消するために、サプリメントなどの形で機能性成分を補充することも重要となっています。

 機能性成分は多種多様で無数に存在しますが、その全部を摂取することはできませんし、その必要もありません。自分の体調や体質に合うものを見つけて適量を摂取することが重要です。

機能性食品の分類  一般的に、機能性成分を含む食品は、「保健機能食品」と呼ばれ、下表で示すように、医薬品と一般食品との中間的な位置づけになります。いわゆる健康食品やサプリメントなどが含まれます。

機能性成分を含む食品の種類
一般食品  日常的に食される一般食品の他に、いわゆる民間的な健康食品もここに含まれます。

保健機能食品 特定保健用食品  いわゆるサプリメントと呼ばれる分野の内で、厚生労働省から「特定保健用食品(トクホ)」として認可された食品です。次のような表示が可能、あるいは表示義務があります。

 ・栄養成分含有表示
 ・保健用途の表示
 ・注意喚起表示

栄養機能食品  いわゆるサプリメントと呼ばれる分野の内で、厚生労働省から「特定保健用食品(トクホ)」としての認可がない食品です。次のような表示が可能、あるいは表示義務があります。

 ・栄養成分含有表示
 ・栄養成分機能表示
 ・注意喚起表示

医薬品  いわゆる医薬品ですが、医薬部外品もここに含まれます。