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〔自然薯(じねんじょ)〕

いも類とは さつまいも ジャガイモ 里芋
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自然薯の写真  
(出典:「自然薯(ジネンジョ)」) 
 山芋は、ヤマノイモ科山芋属の弦性植物で、世界には無数といえるほどの種類があります。

 原産地は主に亜熱帯から熱帯地方に広く分布していますが、日本の自然薯(じねんじょ)は、日本固有の原産であると考えられています。

 日本では縄文時代から山芋は食べられていたらしく、その後も多くの歴史書などに登場するので、日本人には山芋との深い馴染みがあります。

 山芋には、大きく分類して「長芋」「大薯(だいしょ)」および「自然薯(じねんじょ)」の3種類があります。

 「自然薯」は、山野に自生する天然の山芋で、細長いのが特徴です。

 本来の自然薯は曲がりくねったものが多いですが、最近ではよく耕された畑で栽培されて、直線状に生育いしたものが売られています。

 この芋には、秋の収穫期になると、「ムカゴ」という小さな灰色の球芽の粒が葉の付け根に実ります。これをフライパンなどで炒って食べるとホクホクとして最高に美味しい味がするのです。

 子供のころ、このムカゴを山で採ってきて炒って食べたのが懐かしいです。この味や風味は、チャンスがあれば、是非、味わってみる価値があります。



原産地・歴史 ◆〔自然薯〕の原産地や歴史をご説明します。。
自然薯の原産地・歴史  自然薯は山芋の一種で、日本の自然薯は日本原産であり縄文時代には山野に自生し食されていたと考えられています。日本以外でも極東地域には野生の自然薯が自生していて食用として利用されるほか、細切りし乾燥して生薬や強壮剤として用いられてきました。自然薯は従来栽培が難しく貴重なものとされてきました。


主な栄養成分 ◆〔自然薯〕の主な栄養成分についてご説明します。
自然薯の主な栄養成分  山いもの主な栄養成分は、カリウム、ビタミンC、ビタミンB1です。いちょういも(約100g)当りの栄養成分は、カリウム 590mg、ビタミンC 7mg、ビタミンB1 0.15mg です。


主な効能・効用 ◆〔自然薯〕の主な効用・効能についてご説明します。
自然薯の主な効用・効能  自然薯のネバネバ成分は、植物繊維のムチンと呼ばれる成分で、粘膜を保護したり、体内で蛋白質を無駄なく活用させる作用があり、滋養強壮や疲労回復に効果があります。

 自然薯には、澱粉分解酵素のアミラーゼとジアスターゼが豊富で、特に自然薯にたくさん含まれていて消化吸収能力が高いです。芋類の中で、自然薯などの山芋だけが生のままで食べることができ、貴重な栄養成分を壊さずに役立てることができます。

 自然薯は、腸内で糖質や脂質の吸収を遅らせる作用もあるので、血糖値上昇を抑制し、コレステロール値を低下させる効果が期待されます。自然薯は、古くから漢方薬として内蔵の調整によいとされ、疲労回復・虚弱体質の改善・老化予防・整腸作用・健胃作用などの効果が期待できるとされてきました。特に脾臓、腎臓に良いされ、気力を養うとされています。


風作用・注意点 ◆〔自然薯〕の副作用や注意点についてご説明します。
自然薯のアレルギー性  特定原材料等として表示を推奨されるものの中に、山芋も含まれています。人によっては山芋アレルギーが起こることがあります。また、山芋の皮を剥くとき、手指が痒くなったり、食べると唇や舌に痺れ感などがでることがあります。


料理のコツ ◆〔自然薯〕の料理のコツをご説明します。
自然薯の料理のコツ  山いもの皮の近くには、シュウ酸カルシウムという物質があり、調理のとき手に触れると痒くなります。このシュウ酸カルシウムは酸には弱いので、調理の前に酢に浸けたり、酢を入れた水で洗えば大丈夫、痒くなくなります。

 澱粉分解酵素のアミラーゼは、熱に弱いので、調理のときには加熱しすぎない注意が必要です。


健康食品・サプリメント ◆〔自然薯〕の市販健康食品・サプリメントはありますか?
市販自然薯サプリメントの例  自然薯を含有する健康食品・サプリメントは、美と健康スタイルなどから販売されています。これらのご利用に関しては、販売会社のご説明だけでなく、上記の内容もよく理解して下さるとよいと思われます。

自然薯サプリメント例
美と健康スタイル 食べて痩せる山芋ダイエット