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健康食品

〔ゴマ〕

種実類とは アーモンド カシューナッツ マカダミアナッツ
ココナッツ ブラジルナッツ ヘーゼルナッツ ピーナッツ
ピスタチオ ペカン ゴマ ヒマワリの実
カボチャの種 スイカの種 松の実 ハスの実
クコの実

ゴマの写真 
(出典:フリー百科事典「ウィキペディア」) 
 ゴマ(胡麻)は、ゴマ科ゴマ属の一年草で、原産地はインドあるいはエジプトとされています。

 ゴマの草丈は1mほどで、薄紫色の花をつけ、実の中には固い殻で守られた多数の種子ができます。

 ゴマは、栽培が簡単で、適度な水分と温度があればそれほど手間をかけずに栽培できます。

 乾燥には強い植物ですが、雨量が多すぎると生育が悪くなります。日本でのゴマの消費量は年間16万トンほどですが、国内でのゴマ生産量はごく少量しかなく、ほとんど全部を輸入に頼っています。

 ゴマには白ゴマ、黒ゴマ、金ゴマの3種類があります。いずれのゴマも固い殻の中に豊富な栄養分を閉じ込めています。特に黒ゴマでは、抗酸化力が強く薬効も優れた成分が豊富です。

 ゴマの実は小さな固い殻に包まれていますが、身体に重要な栄養素がギュッと濃縮されていて、中国では「食べる丸薬」と呼ばれているほどです。ゴマは、トップレベルの栄養価を誇る植物性食品なのです。

 最近、ゴマの健康食品としての人気が高まり、すりゴマ、ゴマダレ、練りゴマ、ごま油などの形で使われています。


原産地・歴史 ◆〔ゴマ〕の原産地や歴史をご説明します。
ゴマの原産地・歴史  ゴマ(胡麻)は、ゴマ科ゴマ属の一年草で、原産地はインドあるいはエジプトとされています。ナイル川流域では、五千年以上も昔から栽培されていたという記録があります。

 ゴマは古くから食用として利用され、奈良時代の仏教伝来の時代に精進料理の材料として日本に伝来しました。


主な栄養成分 ◆〔ゴマ〕の主な栄養成分についてご説明します。
ゴマの主な栄養成分  ゴマの主な栄養成分は、ビタミンB1、カルシウム、鉄などですが、ゴマ特有な成分としてゴマリグナンなどがあります。

ゴマ100g中の主な栄養成分
水分  4.7g
たんぱく質 19.8g
脂質 51.9g
炭水化物 18.4g
灰分  5.2g
ミネラル
・カルシウム 1200mg
・カリウム  400mg
・マグネシウム  370mg
・リン  540mg
・鉄    9.6mg
ビタミン
・ビタミンB1 0.95mg
・ビタミンB2 0.25mg
・ナイアシン 5.1mg
脂肪酸
・飽和脂肪酸 7.52g
・不飽和脂肪酸 41.3g
食物繊維
・水溶性食物繊維 1.6g
・不溶性食物繊維 9.2g
ゴマリグナン
・セサミン
・セサモール
・セサミノール
・セサミモリン


主な効能・効用 ◆〔ゴマ〕の主な効用・効能についてご説明します。
ゴマの主な効用・効能  ゴマの栄養成分の中で最も重要なのがゴマリグナンです。ゴマリグナンは、ゴマに含まれている脂溶性の抗酸化成分の総称で、セサミン、セサモール、セサミノール、セサモリンなどがあります。

 ゴマリグナンは、ゴマの中に1%ほどしか含まれていない微量成分ですが、活性酸素を抑制する強力な抗酸化作用を持っています。悪玉コレステロールを減少させる作用もあります。

ゴマリグナンの効用
セサミン ・動脈硬化の予防
・高血圧の改善
・貧血改善
・便秘・整腸
・肌や髪の美容
・骨や歯の強化
・疲労回復・夏バテ
・血行促進・冷え性改善
・老化予防
・抗ストレス作用
・二日酔い・悪酔い予防
・乳がん予防

セサモール
セサミノール
セサモリン


風作用・注意点 ◆〔ゴマ〕の副作用や注意点についてご説明します。
ゴマの副作用や注意点  ゴマは栄養豊富な食物ですが、子供などを中心にゴマアレルギーを起こす人がいます。食物アレルギーのアレルゲン(抗原)となる食品は多いですが、ゴマもそのようなひとつです。

 症状が激しくでる人にはアナフィラキシーショックを起こすこともあるので注意しましょう。


料理のコツ ◆〔ゴマ〕の料理のコツをご説明します。
ゴマの料理のコツ  ゴマは栄養価の高い優れた食品ですが、固い殻に包まれています。このままでは十分に消化できないので、できるだけすり潰して食べることが必要です。1日小さじ2杯くらいで十分ですが、ゴマの有効成分だけを取り出したサプリメントも販売されているので、サプリの利用もよいでしょう。