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〔かぼちゃ〕

果菜類とは キュウリ ズッキーニ ゴーヤー
とうがん かんぴょう かぼちゃ しろうり
キワノ ヘチマ なす トマト
ししとう オクラ ささげ ピーマン
ペピーノ カプサイシン

カボチャの写真 
(出典:フリー百科事典「ウィキペディア」) 
 日本には昔から冬至かぼちゃを食べると風邪をひかないという風習があります。かぼちゃには澱粉を糖に変える酵素が含まれていて、低温で加熱すると甘みを増します。

 甘みの強い品種はお菓子にも向いていて、パンプキンパイやプリンとして食されます。また、かぼちゃの種もパンプキンシードの名称で食品として売られています。種からはパンプキンシードオイルという食用油も採れます。

 南瓜・かぼちゃの最大の効用は、3大抗酸化ビタミン(ビタミンA,C,E)による老化防止効果です。



原産地・歴史 ◆〔かぼちゃ〕の原産地や歴史をご説明します。
かぼちゃの原産地・歴史  かぼちゃは、南北アメリカ大陸を原産とする植物で、ウリ科南瓜・かぼちゃ属の野菜です。日本では、メキシコ原産の日本南瓜・かぼちゃと、ペルー原産の西洋南瓜・かぼちゃの二種が栽培されています。

 日本語で南瓜・かぼちゃという言葉は、ポルトガル語に由来します。日本での南瓜・かぼちゃの名称は、南瓜、南京瓜、唐茄子(とうなす)、南京(なんきん)などいろいろな呼び名があります。


主な栄養成分 ◆〔かぼちゃ〕の主な栄養成分についてご説明します。
かぼちゃの主な栄養成分  南瓜・かぼちゃの主な栄養成分は、糖質、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなどです。南瓜・かぼちゃ1切れ(約50g)当りの重要な栄養成分は、ビタミンA 330μg、ビタミンC 22mg、ビタミンE 2.6mg です。


主な効能・効用 ◆〔かぼちゃ〕の主な効用・効能についてご説明します。
かぼちゃの主な効用・効能  南瓜・かぼちゃの主成分は糖質ですが、抗酸化ビタミンとして重要なβ-カロテン(体内でビタミンAに転換)、ビタミンC、ビタミンEをはじめ、ビタミンB1,B2、食物繊維も豊富に含んでいます。

 ビタミン類は活性酸素を撃退し、ガンや動脈硬化などの生活習慣病を予防します。


風作用・注意点 ◆〔かぼちゃ〕の副作用や注意点についてご説明します。
かぼちゃの副作用や注意点


料理のコツ ◆〔かぼちゃ〕の料理のコツをご説明します。
かぼちゃの料理のコツ  南瓜・かぼちゃには、アスコルビナーゼという酵素が含まれています。

 このアスコルビナーゼは、南瓜・かぼちゃの有用成分であるビタミンCを破壊してしまう作用があります。この酵素は熱すれば作用しなくなるので、天ぷら、炒め物、スープやシチューなど熱を使った料理がお奨めです。