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治療方針・予防
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一般にメタボリック症候群に関連する生活習慣病は、初期の段階では病気になっていても自覚症状がほとんどありません。この病態を長期間、慢性的に持続させたとき、合併症が酷くなり、突然動脈硬化ならびにそれが引き金になっての、重大な事態が発生します。
動脈硬化には、アテローム性粥状動脈硬化、細動脈硬化、中膜硬化などがありますが、通常、動脈硬化といえば、アテローム性動脈硬化を指しています。アテローム動脈硬化症は、高脂血症や糖尿病、高血圧、喫煙などの危険因子により発生し、この状態になると、酸素や栄養分が人体の各組織に届かなくなり、脳梗塞や心筋梗塞などの原因となります。
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生活習慣改善
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メタボリック症候群の場合、動脈硬化症の発生や進展の防止というのが治療の目標となります。悪玉コレステロールの血中濃度が高い場合、糖尿病患者、高血圧患者、喫煙者は動脈硬化が進行しやすいことが分かっています。動脈硬化を防ぐには、このような危険因子を改善することが重要で、食生活の改善、運動、禁煙などが不可欠です。
脂肪蓄積の進行防止、解消を目指して食事療法を行い摂取カロリーの適正化が必要です。また、脂肪燃焼を促すために運動療法も基本となります。禁煙努力も並行して必要となります。
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薬物療法
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検診や脳ドックなどで進展した動脈硬化が見つかったり、狭心症、心筋梗塞、脳卒中などの動脈硬化性疾患が発症した場合には、降圧薬や抗血小板剤による薬物療法が用いられます。また、更に重症の場合には、冠動脈バイパスなどの外科的治療法の行われます。
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外科的治療
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重大な症状があり、生活習慣の改善や薬物療法でも改善できないような重症の場合には、最終的な手段として、冠動脈バイパスなどの外科的治療法の行われます。
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