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MCTD:混合性結合組織病の症状
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この病気に共通的に表れる症状は、レイノー現象で、指ないし手背がソーセージのように腫れる現象がみられます。また、この膠原病特有の自己抗体として「抗U1−RNP抗体」が陽性となります。レイノー現象は、寒冷温に晒されたり、精神的に緊張したときに、手指の皮膚が白くなり、やがて紫色から赤色へと変化する現象です。
混合性結合組織病で他の膠原病を思わせるような典型的な症状の現れ方には、次のようなものがあります。
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全身性エリテマトーデスを思わせる症状
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全身性エリテマトーデスを思わせる症状として、顔面の蝶型紅斑や、手足の指・胸などの紅斑、リンパ節の腫れ、微熱、胸に水が溜まる胸膜炎、心臓に水が溜まる心膜炎などが起こります。
しかし、全身性エリテマトーデスに特異的な、腎臓障害は多くはありません。
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全身性強皮症(硬化症)を思わせる症状
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レイノー現象のほか、手指の皮膚の硬化、食道の機能障害による嚥下困難、肺繊維症などの症状が現れます。
しかし、皮膚の硬化は手指に限定され、全身性の皮膚硬化はみとめられません。
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多発性筋炎・皮膚筋炎を思わせる症状
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多発性筋炎・皮膚筋炎を思わせる症状として、筋肉痛と筋力低下があります。筋原生酵素も増加し、筋電図や筋生検は陽性となります。
しかし、筋炎の程度は重くありません。
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