〔呼吸器の病気〕
膿胸
膿胸は、細菌性の肺炎や全身性の敗血症、外傷、手術などが原因となって、胸膜が炎症を起こし、胸膜内に膿性滲出液が溜まった状態の疾患です。
症状は、元気を消失し、発熱や胸痛などを呈し、一般に重篤です。