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皮膚のがん
〔皮膚のがん〕

悪性黒色腫(メラノーマ)
基底細胞がん
有棘細胞がん

〔悪性黒色腫(メラノーマ)〕


概要病気症状原因診断
治療予後合併症情報書籍
 

この疾患の概要です

 〔悪性黒色腫〕は別名〔メラノーマ〕〔黒色腫〕とも呼ばれる皮膚がんの一種で、皮膚の色に関連するメラニン色素を産生するメラノサイト細胞が悪性化した腫瘍です。

 〔悪性黒色腫〕ができる原因は、紫外線刺激や機械的刺激の関与が大きいと考えられています。


 先天的に大きな黒あざなどがあるとその部分に発生しやすいのも事実です。

 基本的に〔悪性黒色腫〕は、非常に悪性です。

 〔悪性黒色腫〕は全身のどこの皮膚にも発生しますが、発症数が多い部位は足の裏、体幹、顔面、爪などです。

 〔悪性黒色腫〕の発生頻度は低いけれども、皮膚だけでなく粘膜に発生することもあります。

 〔悪性黒色腫〕には次に示すように多くの種類があります。

悪性黒色腫の種類
悪性黒子型黒色腫
表在拡大型黒色腫
結節型黒色腫
末端黒子型黒色腫  亜型として、爪下部黒色腫、粘膜部黒色腫があります。

 〔悪性黒色腫〕による死亡率は、年齢的には男性は60歳代から、女性は70歳代から増加します。

 また、〔悪性黒色腫〕は、人種差が非常に大きく主に白人種族に多く発症する傾向にあり、日本人は比較的少ないです。


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