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〔子宮頚がん〕 |
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女性性器の中で重要な役割を果たす子宮は「子宮体部」「子宮頸部」および「膣部」から成り立っています。 上図で示すように、子宮頸部の細い部分の先端は膣の奥に突き出ています。 この子宮頸部の上皮粘膜に発生するのが〔子宮頸がん〕ですが、最初は上皮の中に留まっていて自覚症状もほとんどありません。 しかし、次第に子宮の筋肉に浸潤していき不正出血などがみられることがあります。 |
子宮頸部は、子宮体部と膣とを連結する細い管状の部分で、この子宮頸部の粘膜にできたがんが子宮頸がんです。 |