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〔急性副鼻腔炎〕 |
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鼻の内部は鼻腔といい、その左右には「鼻中隔」や「中甲介」「下甲介」という棚状突起構造があります。 |
〔急性副鼻腔炎〕では、風邪など細菌が副鼻腔に感染、繁殖して急性の炎症を起こして発症し、副鼻腔内に膿が溜まります。 通常、風邪が先行し、4つの副鼻腔のどこでも起こります。多くは、左右ある副鼻腔のうち片側だけで発症します。 |
〔副鼻腔炎〕の共通的な症状は、痛みと悪臭を放つ膿性の鼻汁で、発熱は大したことはありません。
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