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〔大豆サポニン〕 |
大豆サポニンは大豆の胚軸に多く含まれている成分で、大豆のもつ苦味や渋みなどの風味に影響をおよぼす主成分です。 |
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〔大豆サポニン〕 |
大豆サポニンは大豆の胚軸に多く含まれている成分で、大豆のもつ苦味や渋みなどの風味に影響をおよぼす主成分です。 |
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◆〔大豆サポニン〕の原産地や由来・歴史は、どんなですか? ▼ |
大豆サポニンの由来 |
大豆サポニンは、最近注目されている栄養成分のひとつで、脂質の酸化防止や肝機能強化に効果をもつ成分です。 サポニンは、大豆などの植物の根や葉、茎などをはじめ植物界に広く分布する配糖体で、大豆の渋みや苦味、あるいはえぐみと呼ばれる不快味を示す成分です。この物質は、大豆や小豆などの豆類を煮たときに出る泡の中に含まれています。 大豆サポニンを豊富に含む食品には、生の大豆をはじめ、納豆、湯葉、味噌、豆乳、豆腐、高野豆腐、おから、油揚げなどがあります。 |
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◆〔大豆サポニン〕の主な栄養成分は何ですか? |
大豆サポニンの栄養成分 |
サポニンは、栄養学的には、一次代謝産物であるアミノ酸や脂肪酸、ブドウ糖が複合してできる二次代謝産物です。化学的には、テルペン類のトリテルペンに分類され、その分子構造はトリテルペンやステロイドにオリゴ糖が結合した形の配糖体です。 |
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◆〔大豆サポニン〕の主な効果・効用は何ですか? |
大豆サポニンの効用 |
大豆サポニンには、基本的な性質として、水にも油にも溶ける性質、および抗酸化作用とがあります。同時に、大豆には、大豆本来の性質として良質なたんぱく質がふくまれています。これらの性質から多くの優れた効果が生れてきます。
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◆〔大豆サポニン〕の用法・用量はどうなりますか? |
大豆サポニンの摂取法 |
大豆サポニンの摂取量は特に定まっていません。一般に大豆サポニンは、生の大豆では0.3%ほど含まれ、高野豆腐、豆乳、湯葉、油揚げなどの大豆加工食品には更に多く含まれています。
大豆サポニンの摂取量は定められていないものの、成人男子におけるたんぱく質の摂取量は体重60kgの人で、一日あたり60~70gとされています。大豆サポニンの摂取については、上記表に示すような大豆製品を一日1品は食べるのが賢明です。 |
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◆〔大豆サポニン〕の副作用や留意点はありますか? |
大豆サポニンの留意点 |
大豆サポニンは、もともと大豆に含まれる成分なので、特別に注意すべき副作用などは報告されていません。 しかし、サプリメントなどで大豆サポニンを摂取する際には、用法や用量を守ることが大切です。いくら身体によいものでも、過剰摂取すれば何らかの副作用が起こらないとはいいきれません。 |
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◆〔大豆サポニン〕の料理のコツを教えてください。 |
大豆サポニンを含む食品 |
大豆サポニンを豊富に含む食品には、大豆、納豆、味噌、おから、豆乳、油揚げ、ゆばなどがあります。日常的にこれらの食品を摂取していれば、大豆サポニンのもつ優れた効能は、あたなの健康に役立っているはずです。 ところで、この大豆サポニンは、大豆や小豆を煮た時に出る泡の主成分であり苦味や渋みをもつのですが、豆腐を製造する過程で、豆腐の風味に悪影響があるとして、除去されてしまいます。従って、豆腐にはそれほど多くの大豆サポニンは含まれていません。 |