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血漿蛋白異常
〔血漿蛋白異常〕

多発性骨髄腫
続発性免疫不全症
マクロブロブリン血症
重鎖症

〔続発性免疫不全症〕


概要病気症状原因診断
治療予後合併症情報書籍
 

この疾患の概要です

 ヒトの身体には免疫作用があり、病原体などの非自己物質を識別し、これに対する抗体を作って、非自己物質を排除しようとする生体防衛機構があります。

 〔続発性免疫不全症〕は、後天的な疾患などが原因となって、抗体の作用が低下し免疫作用がうまく働かなくなる病気です。



 原因となる疾患には、次のように多くのものがあります。

 ・悪性腫瘍
 ・白血病
 ・再生不良性貧血
 ・膠原病
 ・ウイルス感染

 抗がん剤や副腎皮質ホルモン剤、放射線照射などにより免疫不全を起こすこともあります。


 〔続発性免疫不全症〕になると、原因となる疾患の症状が出ます。

 高齢者、子供に発症することが多いです。


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