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〔三大健康要素〕

 人間が、健康を維持するために絶対に必要な、次の3つの重要要素を「三大健康要素」と呼んでいます。

 ・栄養バランスのとれた食事
 ・適度の運動
 ・十分な休養(睡眠)

 三大健康要素の一つ目は「栄養バランスのとれた食事」ですが、これは簡単にいえば「栄養バランスのよい食物」を摂取することです。

 栄養バランスをよくする理想的な方法は「1日30品目以上」の食材を食べることとされていますが、現実的にはできるだけ多くの食材を利用すると考えればよいでしょう。

 6つの食品群というのが設定されていますので、それらの食品群の中からバランスを考えながら食材を選んで食べるようにすれば、自然に栄養バランスもよくなり。健康が保たれます。



 三大健康要素の二番目は、「適度の運動」ですが、運動だからといって特別に激しい運動をする必要はありません。適度の運動とは、軽い運動を毎日継続的に行うことと考えてください。
 散歩やウォーキングなどの軽い運動を毎日続ければ確実に効果がでてきます。軽い運動でも継続して行えば、内臓脂肪を確実に燃焼させることができます。このような運動は少なくとも週に2~3回以上は行いましょう。

 尚、毎日散歩をする人が増えていますが、散歩数は毎日1万歩以内とするのがとても大事です。特に高齢者が毎日2万歩以上も歩行すると、健康増進どころか、膝の骨が磨り減り正座することもできないような大きな問題を引き起こしてしまいます。

 三大健康要素の三番目は、「十分な休養(睡眠)」ですが、バランスよい栄養分を摂取し、適度な運動で疲れた後に深い睡眠をとることで、次の日がまた元気に迎えられることになるのです。


6つの食品群
〔働き〕〔食品例〕
第1群 働き
・筋肉や血、骨を作る良質たんぱく質の供給源

食品例
・魚介類(魚、貝、いか、蟹、ちくわ等)
・肉類(牛肉、豚肉、鶏肉、ソーセージ等)
・卵(鶏卵、うずら卵等)
・大豆類(大豆、豆腐、納豆、生揚げ等)

第2群 働き
・骨や歯を丈夫にするカルシウムの供給源

食品例
・乳製品(牛乳、チーズ、ヨーグルト等)
・海藻(わかめ、こんぶ、のり等)
・小魚類(めざし、しらす干し等)

第3群 働き
・皮膚や粘膜を保護するカロチンの供給源

食品例
・緑黄色野菜(ニンジン、ホウレン草、小松菜など)

第4群 働き
・身体の機能を調節するビタミンCの供給源

食品例
・淡色野菜(キャベツ、白菜、キュウリ等)
・果物(みかん、りんご、梨、イチゴ等)

第5群 働き
・糖質性のエネルギー源

食品例
・穀物類(ご飯、パン等)
・麺類(うどん、そば、スパゲッティ等)
・芋類(さつまいも、じゃがいも等)

第6群 働き
・脂肪性のエネルギー源

食品例
・油脂類(てんぷら油、サラダ油、バター等)


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