〔ベーチェット病〕 |
ベーチェット病は、次のような四大特徴と呼ばれる、全身にわたって症状が起きる病気です。 |
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この病気の発生原因は不明で、遺伝的なものや免疫異常、ウイルスなどが複雑にかかわっているものと考えられています。日本では1000人ほどの患者がいて、特定疾患に指定されています。 |
特殊型ベーチェット病 |
血管型ベーチェット病 | 血管に炎症がみられるもの |
腸管型ベーチェット病 | 腸管(回腸)に潰瘍がみられるもの |
神経型ベーチェット病 | 中枢神経が侵され、脳症状が起こるもの |