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〔動作強度〕〕 |
〔動作強度〕は、ある動作に要するエネルギー消費量が、〔基礎代謝量〕の何倍になるかを示した指標で、〔Af(Activity factor)〕とも呼ばれます。 |
動作強度 Af に関連する指標には、次のようないくつかの指標があり、それらは互いに換算可能です。
〔RMR〕 = 〔エネルギー代謝率〕 |
動作強度は、エネルギー必要量を計算するために使われる活動強度を示す指標で、ある動作のエネルギー消費量が、基礎代謝量の何倍になるかを示し、Af(Activity factor)とも呼ばれています。 |
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主な活動についての動作強度Afの値を下記の表で示します。
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身体活動の強度を表す方法としては、ここで示した〔動作強度:Af〕の他にも、〔エネルギー代謝率:RMR〕や〔生活活動強度:METs〕、〔身体活動レベル:PAL〕などがあります。それぞれの指標の間には次のような関係があるので簡単に換算が出来ます。
METsでは、食事により体が発熱するエネルギー(DIT:食事誘発性体熱産生)が考慮されていないため、そのための補正として、0.9で割り算しています。これによりDITによる消費エネルギー分を上乗せします。(食事誘発性体熱は、全消費エネルギー(全代謝量)の10%くらいを占めているため) |
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Afの用いると、何かの動作をした場合の消費エネルギーを計算することができます。この計算は、その活動の継続時間を〔分〕で計る場合には、次のようになります。
〔消費エネルギー〕
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