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〔クリミア・コンゴ出血熱〕 |
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〔クリミア・コンゴ出血熱〕は、ブニヤウイルス科ナイロウイルス属に属するクリミア・コンゴウイルスによる感染症で、一類感染症に指定された病気です。 |
この病気は、次の三つの病気とともに4つの〔ウイルス性出血熱〕のひとつであり、〔人獣共通感染症〕として重大な病気です。
・エボラ出血熱 |
〔クリミア・コンゴ出血熱〕の潜伏期間は感染後2~12日です。
・口蓋に紫斑
発病後3~5日でいろいろな粘膜に紫斑が出現します。 |