HOME 健康・医療館スマホ版 PC版へ移動現在:スマホ版
 
体の病気操作指示がんの病気  
消化器のがん
〔消化器のがん〕

食道がん
胃がん
十二指腸がん
大腸がん
肝臓がん
胆嚢がん
胆管がん
膵臓がん
肛門がん
消化管間質腫瘍

〔胆管がん〕


概要病気症状原因診断
治療予後合併症情報書籍
 

この疾患の概要です

 胆管は、肝臓で産生された胆汁を十二指腸へ流すための導管です。

 ここに発生する悪性腫瘍が〔胆管がん〕で、このがんは胆管上皮より発生します。

 〔胆管がん〕が徐々に大きくなり胆管を閉塞してしまうと、黄疸や〔胆管炎〕を引き起こします。


 更に進行すると、膵臓などの近隣臓器に浸潤したり、リンパ節や肝臓へ転移していきます。

 このがんは、発生部位によりいくつかの種類に細分類されます。

胆管がんの種類
肝門部胆管がん  左右肝管合流部付近に発生した悪性腫瘍。

上部胆管がん  肝管合流部から膵上縁までの胆管の上半分に発生した悪性腫瘍。

中部胆管がん  肝管合流部から膵上縁までの胆管の下半分に発生した悪性腫瘍。

下部胆管がん  膵内胆管に発生した悪性腫瘍。



ページのトップへ戻る