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心の病気

鎮静剤・催眠剤・抗不安薬関連障害

 〔物質関連障害〕には数多くの精神疾患があり、〔鎮静剤・催眠剤・抗不安薬関連障害〕もその中のひとつです。

 本来、鎮静剤・催眠剤・抗不安薬などは、神経症やうつ病、アルコール依存症、人格障害、不眠症などの治療用として処方され使用されます。

 しかし、長期間継続的に使用していると、次第に服用量が増加し、乱用や依存状態になることがあります。


 慢性的な鎮静剤、催眠剤、抗不安薬、鎮痛薬などの乱用や依存は、数が月~数年、数十年という歳月をかけて緩やかに進行し、慢性的な乱用により情緒不安定、対人関係悪化、日常生活への支障、法律上の問題などを引き起こします。

 若年者による催眠剤の乱用などによる急性中毒では、転倒や昏睡などが起こりやすく、しばしば急性中毒死をまねきます。