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〔外皮用薬〕

 筋肉痛や関節痛は、通常、炎症は体内のサイクロオキシゲナーゼという酵素が働いて、体の防衛や修復反応として現れる現象です。

 その酵素の働きを抑制すれば、炎症の発生を抑制できますが、そのような消炎鎮痛効果を発揮する物質として、インドメタシンが知られています。

 外皮用薬というのは、貼り薬や塗り薬のことで、普通はその貼り薬を貼ったところだけで作用します。



 しかし、特殊なものとして、狭心症などの虚血性心疾患の薬や禁煙希望者が使用するニコチンパッチ製剤などでは、全身に作用するものもあります。

 インドメタシンを使用した外皮用薬は筋肉痛や関節痛などの患部に局所的に作用する目的で使用され、全身で吸収されるようにはなっていませんが、ごく一部は吸収されるので、アスピリン喘息を誘発する危険性があります。


外皮用薬 ◆〔外皮用薬〕とは解熱・消炎鎮痛薬のことで、その効用についてご説明します。
外皮用薬

 外皮用薬には、次のような医薬があります。ここでは、これらの外皮用薬の効能や副作用などを示します。外皮用薬には、これら以外にも多くの医薬があります。

 ・アンメルシンハップ
 ・エアーサロンパスインドメタシン
 ・バンテリンコーワ
 ・トクホン-D
 ・レバックス-C

外皮用薬の特性
特色・効用  インドメタシンを使用した貼り薬や塗り薬は、筋肉痛や関節痛に局所的に効果を発揮します。サロンパスやアンメルシンなど多くのメーカーから発売されているので使い方はよく知られている通りです。

副作用  通常は長時間貼っていると発疹、発赤、かゆみ、ひりひり感などの軽い皮膚炎症が出る副作用がありますが、大したことはありません。

 しかし、インドメタシンの貼り薬などが全身に吸収されてアスピリン喘息や気管支喘息を誘発する副作用が起こることがあるので、喘息のある方は使用する前に医師に相談する必要があります。

飲み合わせ  普通の外皮用薬には、特別な飲み合わせは特にありません。