基本分野選択:HOME健康・医療館 現在:PC版スマホ版へ移動 今日の運勢館おすすめカラオケ愛唱館
sentofu体の病気心の病気医療技術医薬品健康増進栄養成分健康食品全身美容保険介護健康用語nullサイト情報


 
医薬品医薬品全般薬の効用市販薬処方薬の薬内服薬の薬外用薬の薬注射薬の薬特殊用途薬の薬漢方薬の薬  
医薬品
 

信号様式GIFアニメ アマゾン 信号様式GIFアニメ

 

〔目薬〕

 最近では、テレビゲームやパソコンの普及で、大人も子どもも長時間ディスプレーに向かって遊んだり、仕事をしたりするようになりました。

 この結果、軽度の目の充血や重度の眼精疲労など、目の使いすぎによる疲れの症状に悩む方が増えています。

 目薬の中で、比較的軽度の目の充血を改善する成分として、テトラヒドロゾリンという成分があります。

 これは、末梢血管を収縮されることで充血を改善する薬効成分です。



 仕事などの関係でどうしても目を酷使する必要のある方が多いのは事実で、目の充血を解消するための目薬が必要ですが、本来は頻繁に目薬を使用するのではなく、30分~1時間ごとくらいにディスプレーから目を離すなどしてときどき目を休めることが大切です。目薬を習慣的に頻繁に使用するのは好ましくありません。


目薬 ◆〔目薬〕の中の局所血管収縮薬系についてその効用等についてご説明します。
目薬

 局所血管収縮薬系の目薬には、次のような医薬があります。ここでは、これらの目薬の効能や副作用などを示します。

 ・アイクール
 ・アイリスフレッシュ
 ・ホワイトアイリス
 ・アイロウAL
 ・バイシンプラス

目薬の特性
特色・効用  局所血管収縮薬系の目薬とは、末梢血管を収縮されることで目の充血を解消する成分、テトラヒドロゾリンを使用した目薬です。目薬にはこの成分の他にも同様な働きをする成分が知られています。

副作用  過敏症、頭痛、めまい、血圧上昇などの副作用がでることがあります。また、心悸亢進や不整脈が起こる場合もあります。

飲み合わせ  本来、目薬を飲むことはないので危険性は少ないですが、目薬のわずかな量が涙管を通じて口腔内を経由して消化管へ流れ込むことがあります。消化管から吸収されると体に悪影響が出る可能性もあるので、飲み込まないことが大切です。

 目薬を点眼したら目の内側の涙管の辺りをしばらく押さえておくと、目薬が涙管から口腔内は流れるのをかなり抑えられます。