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心の病気

広場恐怖


 〔広場恐怖〕は、普通の日に散歩したり外出したりしている時に、もしも何か起きたらどうしようという極度の不安に襲われる精神疾患です。

 この病気は、そこに人だかりができることに対する恐怖に襲われるために、〔アゴラフォビア〕とも呼ばれます。

 アゴラは古代ギリシア都市の中心広場の意味で、フォビアは恐怖症の意味です。


 広場恐怖症の人は、突然このような「不安発作」に襲われると、激しい動悸で胸が高鳴り、身体が震え、じっとりと汗をかき、呼吸困難となってしまいます。

 自分にとてつもない恐怖が襲ってくると思い込み、心臓発作で死んでしまうのではないかとか、発狂してしまうのではないか等と恐れ、そうならないために、必死で安全な場所に逃れようとするのです。

 このようなパニック的発作を繰り返すうちに、患者は発作が起きたとき逃れられないと思われるような場所を極力、避けるようになります。

 電車や飛行機の中はもちろん、エレベーター内、渋滞する道路、美容室、飲食店、スーパーのレジ待ち行列、商店街やモール内の人ごみ、混みあうレストラン、イベント会場なども敬遠するようになってしまいます。