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〔ケア付きマンション〕

 
 老人福祉法で規定している老人福祉施設に7つの種類がありますが、この規定外でも老人が利用し易い施設がいくつかあります。

 その代表的なのが、「ケア付マンション」「老人憩いの場」および「老人休養ホーム」などと呼ばれる施設です。


ケア付きマンションの選定
経営  運営している企業の信頼度が十分で経営基盤が安定していることが基本です。しっかりした高齢者施設としての運営実績があるかも調べましょう。

サービス  この施設は、「ケア付き」とはなっていても、介護保険の対象外で「特定施設」に認定されているわけではありません。

 このため、介護サービスの内容は施設ごとにまちまちです。介護サービスの中身は詳細に訊いておくことが重要です。

 更に、もしも、重度の介護度になった場合、医療機関との連携などがうまく行くのかなども調べましょう。


 ケア付きマンションは別名では「ケア付き高齢者住宅」「介護マンション」「シルバーマンション」「介護付き高齢者マンション」などとも呼ばれる高齢者向けマンションです。

 民間企業などによる、こういった有料老人ホーム以外の高齢者住宅は、公的な機関がかかわるものとは異なり明確な定義はありません。

 しかし、このケア付きマンションは、構造的には、ほぼ一般の住宅と変わらないのですが、段差などを無くして車椅子で自由に移動可能なオールバリアフリー構造となっていたり、ヘルパーステーションやサービスセンターなどの介護支援体制を併設して、多少の介護にも対応しています。

 地方住宅供給公社が運営する「ケア付き高齢者住宅」は、公的な施設とはいえ、比較的豪華な民間の有料老人ホームと遜色ない共用施設やサービスを提供している特徴があります。

 ケア付きマンションは、おおむね55歳以上で、自立した生活ができる高齢者が対象となっているため、自活が基本であり、訪問介護で対応しきれないような重い介護度に陥ってしまった場合などには、退去を求められる可能性があります。

 ケア付きマンションの購入費は数百万円~数千万円といろいろなバージョンがあります。その選定に当っては、下記に示すような点について十分な注意が必要です。