大気療法は、主に肺結核などの呼吸器疾患を持つ患者に、戸外の新鮮な空気を吸わせることで、病気の改善を図り、治療を進める方法で、通常は「エアロテラピー:aerotherapy」と呼ばれています。 エアロテラピーの語源は、「大気」を意味する「エアロ:aero」と、療法を意味する「テラピー:therapy」に由来しています。