〔軽費老人ホーム(A型・B型)〕
家庭での生活が困難な高齢者が、低い料金で食事やその他の日常生活で必要な便宜を受けることができる施設に、老人福祉施設のひとつとして「軽費老人ホーム」があります。 軽費老人ホームには、次の三つの種類があります。 ・「軽費老人ホームA型」 ・「軽費老人ホームB型」 ・「ケアハウス」 |
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家庭での生活が困難な高齢者が、低い料金で食事やその他の日常生活で必要な便宜を受けることができる施設に、老人福祉施設のひとつとして「軽費老人ホーム」があります。 軽費老人ホームには、次の三つの種類があります。 ・「軽費老人ホームA型」 ・「軽費老人ホームB型」 ・「ケアハウス」 |
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このページでは、三つある軽費老人ホームの中で「軽費老人ホームA型」と「軽費老人ホームB型」についてご説明していますが、簡単にケアハウス型の軽費老人ホームとの比較をしておきます。 軽費老人ホームのA型とB型の違いは、簡単に言えばA型は食事付き、B型は自炊式という点です。自炊ができない人はB型には入れません。 軽費老人ホームのケアハウスについて知るには、「軽費老人ホーム(ケアハウス)」を参照してください。 |
◆〔軽費老人ホームA型・B型の利用料〕についてご説明します。 |
軽費老人ホームA型の利用料 |
A型の利用条件からも分かるように、A型軽費老人ホームは、ある意味で生活保護的な考えによって定められています。対象者として、身寄りのないお年寄りや低収入のお年寄りを想定しています。
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軽費老人ホームB型の利用料 |
一方、軽費老人ホームB型は、家庭環境や住宅事情等から家族との同居等が困難な老人を救済する、ということに主眼があります。利用者の収入面での制限などはなく、必ずしも低収入を想定もしていません。
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