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心の病気

反抗挑戦性障害

 〔破壊的行動障害〕は、破壊的な行動を繰り返し行う障害であり、〔行為障害〕と〔反抗挑戦性障害〕とがあります。

 一般社会では、いわゆる〔非行〕と呼ばれたりする障害です。

 〔反抗挑戦性障害〕は、拒絶的で反抗的、挑戦的な行動や態度を持続する障害で、一般的に、3~8歳頃までに発症しますが、思春期以降に発症することはありません。


 具体的には、しばしば拒否的反抗的態度をとり、神経過敏ですぐに癇癪を起こしたり、怒りっぽく、いらいらし、執念深いなどの症状が現われます。

 また、大人の要求を無視したり、何事につけても口論したり、自分の失敗を他人のせいにしたり、人を故意に苛立たせたりします。

 次のような診断基準の中で、4つ以上の項目を満たし、しかも生活に支障をきたしているときには〔反抗挑戦性障害〕と診断されます。4つ以上の項目が該当していても、本人も周囲の人も何も困っていないなら、〔反抗挑戦性障害〕として診断されることはありません。

反抗挑戦性障害の診断基準
1  しばしば癇癪を起こす。
2  しばしば大人と口論をする。
3  しばしば大人の要求、または規則に従うことに積極的に反抗または拒否する。
4  しばしば故意に他人をいらだたせる。
5  しばしば自分の失敗、不作法を他人のせいにする。
6  しばしば神経過敏または他人からいらいらさせられやすい。
7  しばしば怒り、腹を立てる。
8  しばしば意地悪で執念深い。

 このような障害は、脳機能の発達障害や養育環境、社会・文化的環境などが影響して発症すると考えられています。

 治療は非常に大きな困難を伴うのが普通ですが、通常は親が医療機関や児童福祉機関などに相談し、指導を受けながら解決への道を探ることになります。