アマゾン〔心の病気〕◇心の病気の分類◇解離性障害の分類 |
アメリカ精神医学会発行の「精神疾患の診断・統計マニュアル(DSM-IV)」というものがあります。 |
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〔解離性障害〕には、次のような数多くの障害があります。 |
アマゾン〔心の病気〕◇心の病気の分類◇解離性障害の分類 |
アメリカ精神医学会発行の「精神疾患の診断・統計マニュアル(DSM-IV)」というものがあります。 |
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〔解離性障害〕には、次のような数多くの障害があります。 |
◆〔解離性障害〕の詳細分類をご説明します。 |
解離性障害 |
DSM-Ⅳによる〔解離性障害〕では〔解離性健忘〕〔解離性とん走〕〔解離性同一性障害〕〔離人症せい障害〕および〔特定不明の解離性障害〕に分類されていますが、このコーナーではその他にも多く存在する病名を追加しています。 |
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解離性健忘 |
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解離性とん走 |
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解離性同一性障害 |
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離人症性障害 |
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解離性昏迷 |
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トランス |
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憑依(ひょうい)障害 |
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解離性運動障害 |
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解離性けいれん |
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解離性知覚麻痺・知覚脱失 |
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解離性転換障害 |
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ガンザー症候群 |
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特定不能の解離性障害 |
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◆〔解離性障害〕の診断基準をご説明します。 |
解離性健忘 |
1.優勢な障害は、重要な個人的情報で、通常外傷的またはストレスの強い性質をもつものの想起が不可能になり、それがあまりにも広範囲にわたるため通常の物忘れでは説明できないような、1つまたはそれ以上のエピソードである。 |
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解離性とん走 |
1.優勢な障害は、予期していないときに突然、家庭または普段の職場から離れて放浪し、過去を想起することができなくなる。 |
解離性同一性障害 |
1.2つまたはそれ以上の、はっきりと他と区別される同一性または人格状態の存在(その各々は、環境および自己について知覚し、かかわり、思考する比較的持続する独自の様式をもっている)。 |
離人症性障害 |
1.自分の精神過程または身体から遊離して、あたかも自分が外部の傍観者であるかのように感じている持続的または反復的な体験。 |
解離性昏迷 |
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トランス |
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憑依(ひょうい)障害 |
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解離性運動障害 |
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解離性けいれん |
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解離性知覚麻痺・知覚脱失 |
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解離性転換障害 |
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ガンザー症候群 |
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特定不能の解離性障害 |
1.臨床状態が解離性同一性障害に酷似しているが その疾患の基準全てを満たさないもの。例としては |