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特定不能の幼児期・小児期・青年期の障害 |
広い意味での〔幼児期・小児期・青年期障害〕には、次のような非常に多くの種類があります。 ・〔精神遅滞〕 ・〔学修障害〕 ・〔運動機能障害〕 ・〔コミュニケーション障害〕 ・〔広汎性発達障害〕 ・〔注意欠陥および破壊的行動障害〕 ・〔幼児期または小児期早期の哺育・摂食障害〕 ・〔チック障害〕 ・〔排泄障害〕 |
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〔幼児期・小児期・青年期障害〕の中で、これらに属さない障害を〔幼児期・小児期・青年期の他の障害〕と呼び、その中には次のものがあります。 ・〔分離不安障害〕 ・〔選択性緘黙(かんもく)〕 ・〔幼児期または小児期早期の反応性愛着障害〕 ・〔常同運動障害〕 上記のような、広い意味での〔幼児期・小児期・青年期障害〕や〔幼児期・小児期・青年期の他の障害〕のどれかに類似の症状があるものの、それらの診断基準に完全には合致しないような障害がある場合に、〔特定不能の幼児期・小児期・青年期の障害〕と診断されます。 |