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〔認知症対応型共同生活介護
(グループホーム)〕

 
 認知症対応型共同生活介護は、認知症の要介護者が、グループホームと呼ばれる共同生活住居において、家庭的な環境と地域住民との交流の下で入浴、排せつ、食事等の介護その他の日常生活上の世話及び機能訓練を受けるサービスです。

 利用者は、家庭的な雰囲気の中で、5~9人くらいで共同生活をします。


 介護スタッフによる日常生活上の世話や機能訓練などのリハビリにより、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことを目指しています。

 また、認知症を進行させないことも目標のひとつです。

 グループホームは、専用の施設のもののほか、民家を住居として認知症の人を支援するサービスなので、居宅サービスのひとつのみなされます。共用のキッチンや食堂、浴室などが整備され、居室は個室です。トイレや洗面所は個室にあるものと、共用のものとがあります。

 認知症の利用者は、自分ができる簡単な仕事、掃除や洗濯、食事の準備、配膳、後片付け、買い物などをやり、共同生活の中で一定の役割を果たします。そのため、認知症対応型共同生活介護は、何らかの理由で共同生活が困難と判断される人には利用することが出来ません。

認知症対応型共同生活介護(グループホーム) ◆〔認知症対応型共同生活介護(グループホーム)〕についてご説明します。
認知症対応型共同生活介護
(グループホーム)

 認知症対応型共同生活介護(グループホーム)のサービスには、長期利用する普通のものの他、短期利用式のものもあります。その中で、要支援者用の介護予防と要介護者用の介護の区分があります。

 サービスの単位を金額に換算するには、標準では「1単位=10円」で換算しますが、この換算レートは地域により数%変動します。首都圏などではちょっと高くなります。このレートの詳細は「介護費用換算レート」のページで見ることができます。

 この金額は、サービス全体の費用ですが、利用者が支払うのはその1割だけで、残り9割は介護保険より事業者へ支払われます。

要支援者介護予防

要支援者介護予防費用
要支援ランク サービス単位 備 考
要支援2 831単位  費用は1日あたりのサービス費用で、要支援1の人の利用はできません。他に、医療連携体制加算があります。


要支援者短期利用介護予防

要支援者短期利用介護予防費用
要支援ランク サービス単位 備 考
要支援2 861単位  費用は1日あたりのサービス費用で、要支援1の人の利用はできません。他に、医療連携体制加算があります。


要介護者介護

要介護者介護費用
要介護ランク サービス単位 備 考
要介護1 831単位  費用は1日あたりのサービス費用です。他に医療連携体制加算があります。

要介護2 848単位
要介護3 865単位
要介護4 882単位
要介護5 900単位

要介護者短期利用介護

要介護者短期利用介護費用
要介護ランク サービス単位 備 考
要介護1 831単位  費用は1日あたりのサービス費用です。他に医療連携体制加算があります。

要介護2 878単位
要介護3 895単位
要介護4 912単位
要介護5 930単位