〔地域密着型特定施設入所者生活介護〕
地域密着型特定施設入居者生活介護とは、地域密着型特定施設において、入浴・排泄・食事などの日常生活上のお世話や機能訓練、療養上の介護などを提供するサービスです。 地域密着型特定施設は、ケアハウス(軽費老人ホーム)や有料老人ホームなどで、特に介護専用型の特定施設の中で、入居定員が29人以下の施設を指しています。 |
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尚、地域密着型特定施設入所者生活介護の施設に入所中の高齢者は、在宅とみなされます。 この地域密着型特定施設入居者生活介護は、20055年の介護保険法改正により、2006年から施行された、「地域密着型サービス」に含まれる新しい介護サービスとして、従来の「特定施設入居者生活介護」から独立して創設されたサービスです。 地域密着型サービスでは、認知症や一人暮らしのお年寄りが住み慣れた地域で、入浴、排せつ、食事等の介護その他の日常生活上の世話、機能訓練および療養上の世話などのサービスを受け、入居者の有する能力に応じ、当該施設において自立した日常生活を営めるようにするのが目標です。 |