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心の病気

むずむず脚症候群


 〔むずむず脚症候群〕は、就寝しようと寝床に入ると、脚にむずむずとした不快感が生じて、じっとしていられなくなり、寝付きが悪くなる睡眠障害です。

 英語からの訳として〔レストレス・レッグス症候群〕とも呼ばれます。

 この障害の患者は、膝から足首の間で特にふくらはぎあたりがむずむずすると訴えます。


 そして、虫が身体を這っているような感じがすると言ったり、身体内部に痒みのようなものを感じるなどの表現で症状を訴えます。

 この症状は、就寝時や休息時間に発症するために就寝時の入眠を妨害するだけでなく、睡眠中に起こるとそのまま眠れなくなることも多々あります。

 休息時に起こると十分な休息が取れなくなります。このため、睡眠不足だけでなく、昼間の眠気に悩まされることとなります。

 〔むずむず脚症候群〕は、高齢者に多く発症する傾向があり、〔周期性四肢運動障害〕を合併することが多いです。

 この障害の発症原因は不明ですが、コーヒーやアルコールの過剰な摂取は誘引因子になることがあるとされていますので、症状のある方は、これらを控えたほうがいいです。また、就寝前に脚のマッサージをすると発症を抑えたり、症状を軽減する効果があります。