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心の病気

アセチルコリン

 アセチルコリンは、神経を興奮させる働きがあり、思考、学習、記憶、目覚め、レム睡眠に深く関わる神経伝達物質です。

 神経伝達物質であることが最初に分離され、その構造や機能が最初に解明された化合物です。

 この物質は、運動神経の神経筋接合部・副交感神経末端、神経節の節前・節後繊維間のシナプスでの伝達物質です。


 アセチルコリンの放出量が過剰だと、パーキンソン病を引き起こし、逆に不足するとアルツハイマー病型認知症を引き起こします。

 大脳皮質のアセチルコリン神経は、大脳基底核の一部からでる大型の神経で、この神経が脱落すると、若年性で発症するアルツハイマー型認知症を発症させることが知られています。

アセチルコリン ◆〔アセチルコリン〕の性質や過不足時の影響などをご説明します。
アセチルコリンの性質  アセチルコリンは、神経を興奮させる働きがあり、思考、学習、記憶、目覚め、レム睡眠に関わる神経伝達物質で、神経伝達物質であることが最初に確立された化合物です。

アセチルコリンの性質、過不足時の影響
アセチルコリンの性質  アセチルコリンは、骨格筋や心筋、内臓筋の筋繊維のアセチルコリンの受容体に作用し収縮を促がします。自律神経の内、副交感神経を刺激して脈拍を遅くし、唾液の産生を促がします。

アセチルコリンの不足  アセチルコリンの不足は、アルツハイマー型認知症の原因となります。大脳皮質のアセチルコリン神経は、大脳基底核の一部からでている神経で、この神経の脱落が若年性で発症するアルツハイマー型痴呆を発生させることが分かっています。

アセチルコリンの過剰  アセチルコリンが過剰に放出されると、パーキンソン病を引き起こします。