〔セージ〕 |
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(出典:フリー百科事典「ウィキペディア」)
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セージは、地中海北岸原産のシソ科アキギリ属の多年草または常緑低木のことで、日本では「ヤクヨウサルビア」と呼ばれています。 セージは、観賞用としても栽培され、春から夏にかけて白色~紫色の唇状花を咲かせます。 セージにはとても多くの品種がしられていて、夏から秋に赤い花を咲かせるサルビアもその近縁植物です。 |
セージは、葉を乾燥してハーブティーとして飲用したり、豚肉の臭み消しに利用されます。セージはとても薬効が高い植物で、抗酸化作用をはじめ、防腐、消化促進、解熱、精神安定などの作用があります。 ヨーロッパなどでは、古代ローマ時代より、貴重な薬草として使われてきました。イギリスの諺に「長生きしたければ、5月になったらセージを食べよ」というのがあるそうです。 セージは、肉料理には欠かせないハーブのひとつであり、「ソーセージ」という言葉はこのセージが語源だともいわれています。 |
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