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〔医療用具系医療資格〕

 
 医療関係の資格・試験の中でも医療用具の製造・販売はもちろん、管理や研究にも専門分野があり、これらの資格をもたなければ取り扱えないものがあります。

 医療用具系医療資格の種類には、下記の表のような数多くの資格があります。

 それぞれの資格には、国家試験などの試験があり、これに合格した者でなければ、それぞれの業務に就くことはできません。


医療用具系医療資格の種類
医療機器販売(賃貸)管理者 JOAオプトメトリスト 認定眼鏡士
ビジョンスペシャリスト 医療用具修理業の責任技術者 医療機器製造業責任技術者
医療用具等外国製造承認国内管理人 物療技術士
ME技術実力検定

医療用具系医療資格 ◆〔医療用具系医療資格〕にはどんな種類があるかご説明します。
医療機器販売(賃貸)管理者

 医療機器販売(賃貸)管理者は、医療機器の品質確保について高い能力が求められ、医療機器に関しての知識ばかりでなく、薬事法や医療法にいたるまで幅広い知識を有した者でなければなりません。

JOAオプトメトリスト

 JOA(日本オプトメトリック協会:Japan Optometric Association )は、視力に関する専門技術者の認定試験の実施、セミナー案内などをしています。オプトメトリストは、眼の検査により視力の問題や眼の病気、その他の異常を見つける専門技術者です。また、眼に関する知識だけではなく、心理学やカウンセリング等、幅広く高度な専門知識と技術を必要としています。

認定眼鏡士

 確かな知識と技術で、最適・快適のメガネをご提供する。それがメガネのスペシャリスト「認定眼鏡士」の仕事です。日本眼鏡技術者教会の審査認定により、眼鏡の専門知識、眼鏡技術、生涯教育の履歴から級付けする資格です。

ビジョンスペシャリスト

 ビジョンスペシャリストとは、東京眼鏡専門学校を修業した者に与えられる資格です。視力測定から眼鏡やコンタクトレンズの販売、作製、調整と視科学的な知識や専門機器を使いこなし、コンサルティングしていく事が主な仕事となります。眼鏡業界から即戦力として評判で、就職率が高いのが特徴です。

医療用具修理業の責任技術者

 医療用具修理業の責任技術者は、医療用具・医療機器の修理に関する事、また薬事法や医療法等、医療に関する幅広い知識が必要です。

医療機器製造業責任技術者

 医療機器製造業責任技術者は、製造所に勤務する従業員を監督、施設および医療機器、その他の物品を管理する事が主な仕事です。

医療用具等外国製造承認国内管理人

 医療用具等外国製造承認国内管理人は、医療用具に衛生上の問題がないかを調査し、不良製品があった場合は直ちに回収して、危害発生を事前に防止する事が主な仕事となります。

物療技術士

 物療技術士は、電気療法や光線療法、筋肉調整法等を用いて自然治癒能力を高める事が目的の資格です。病院や整骨院などで働く事ができます。

ME技術実力検定

 ME技術実力検定は、日本生体医工学会が検定するもので、第1種と第2種に分かれています。第2種は、ME(メディカル・エンジニアリング)機器・システムの安全管理を中心とした医用生体工学に関する知識をもち、適切な指導のもとで、それを実際に医療に応用しうる資質が求められます。第1種は、第2種の定義における「適切な指導者」に相当する非常に優れた能力の持ち主です。