〔アガリクス〕 |
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(出典:Wikipedia, the free encyclopedia)
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アガリクスは、ブラジル原産のキノコですが、正式名を「アガリクス・ブラゼイ・ムリル」といい、日本からブラジルに移民した人たちの手で1965年頃に初めて人工栽培に成功しました。 この茸は「姫マツタケ」「カワリマツタケ」あるいは「カワリハラタケ」などとも呼ばれています。 |
このキノコには、豊富なたんぱく質の他に、ビタミンB2、ビタミンD、マグネシウム、カリウム、β-グルカンなどの有用成分が含まれています。 特に、このβ-グルカンにより、優れた抗ガン作用があるとされています。 |
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アメリカのペンシルベニア州立大学のシンデン教授やランバート研究所のランバート教授らが医学的な研究を行い、抗ガン作用を発見しました。 当時、重症の皮膚がんで闘病していたレーガン大統領が医学的な治療とこのアガリクスの服用により奇跡的に回復したことで世に広く知られるようになりました。 日本では岩出博士が研究し「姫マツタケ」あるいは「ヒメマツタケ」として知られるようになりました。 |