〔シイタケエキス〕 |
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シイタケエキスは、シイタケ(椎茸)の乾燥物から抽出されるエキスで、ビタミンDの前駆体であるエルゴステロールが豊富に含まれています。 このエルゴステロールは、干しシイタケにするとビタミンDに変化し、生シイタケよりビタミンDが格段に多くなります。 シイタケエキスには、シイタケの子実体から抽出されるエキスと、菌糸体から抽出される菌糸体エキス(LEM)との二つがあります。 |
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菌糸体は、茸の形になる白い糸状の状態で、強力な生命力をもっています。 シイタケには、ビタミンDの前駆物質であるエルゴステロールなどの優れた栄養成分が豊富に含まれていて、それぞれの物質に固有な効能を持っています。 日常用いられる食材である生椎茸でも、シイタケ特有な成分の摂取が期待できますが、有用成分であるエルゴステロンは、シイタケを日光に当てて乾燥したときに初めてビタミンDの効力を発揮するので、使用直前であっても最低数十分間天日に干さないと効果がでてきません。 シイタケエキスには、保湿作用や美白作用があり、化粧品に多く用いられています。 |