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〔ブロッコリー〕

花菜類とは ブロッコリー カリフラワー フキノトウ
油菜 みょうが アーティチョーク

ブロッコリーの写真 
(出典:Fra Wikipedia, den frie encyklopedi) 
 ブロッコリーは、アブラナ科アブラナ属の植物で、キャベツの仲間であるカリフラワーがイタリアで品種改良されて誕生した野菜です。奇妙な話だが、正式な日本名はミドリハナヤサイ(緑花菜)とかメハナヤサイ(芽花野菜)というらしい。

 現在、内外で知られるブロッコリーの品種は非常に多く、エンデバー、グリーンベール、シャスター、パラグリーン、マーシャル、海嶺、雷鳴、緑炎、緑帝、緑笛、緑嶺などの品種があります。

 ブロッコリーに含まれる栄養分は、β-カロテン(体内でビタミンAに転換)、ビタミンC、カルシウム、鉄分、食物繊維などですが、特に、ビタミンCは非常に多く、抗酸化作用や美肌効果、血管や骨を丈夫にする作用があります。

 ブロッコリーの蕾や花には栄養もあり、美味しいのですが、茎や葉にも蕾以上の栄養素が含まれているので、花だけでなく茎も刻んで食べると効果的です。

 ブロッコリーはちょっと紫がかり、固くしまっているものが新鮮です。熱を加えると鮮やかな緑色になり、美味しいです。ブロッコリーはあまり保存が利かないので、購入したら早めに食べるといいでしょう。



原産地・歴史 ◆〔ブロッコリー〕の原産地や歴史をご説明します。
ブロッコリーの原産地・歴史

 ブロッコリーの原産地は地中海沿岸で、イタリアでは古くから食べられていました。ローマ人たちは2世紀ころ既に栽培していました。17世紀初頭にヨーロッパ各地へ、19世紀にはアメリカに伝わり、この間に品種も改良されてきました。日本へは明治時代に伝わり、一般家庭で使われるようになったのは昭和40年代以降のことです。


主な栄養成分 ◆〔ブロッコリー〕の主な栄養成分についてご説明します。
ブロッコリーの主な栄養成分

 ブロッコリーの主な栄養成分は、ビタミンC、ビタミンE、カリウムです。ブロッコリー1個(約20g)当りの栄養成分は、ビタミンC 24mg、ビタミンE 0.5mg、カリウム 72mg です。


主な効能・効用 ◆〔ブロッコリー〕の主な効用・効能についてご説明します。
ブロッコリーの主な効用・効能

 ブロッコリーには豊富なビタミンCが含まれ、抗酸化作用のほか、コラーゲンの生成を助けてお肌を美しく保ちます。ストレスの軽減作用があるので、ストレスの多い人にはおすすめの食材です。また、ブロッコリーに含まれるβ-カロテンは、万病のもとである活性酸素の害から体を守ります。


風作用・注意点 ◆〔ブロッコリー〕の副作用や注意点についてご説明します。
ブロッコリーの副作用や注意点


料理のコツ ◆〔ブロッコリー〕の料理のコツをご説明します。
ブロッコリーの料理のコツ

 ブロッコリーの食用になる部分は、緑色の花蕾と茎です。ビタミンBやビタミンC、β-カロテン、鉄を豊富に含みます。茹でてマヨネーズで食べると美味しい。天ぷらや炒め物にして食することもありますが、茎の部分は繊維質が硬いので、外皮をはがして調理すると美味しくなります。