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〔食べ物ダイエット〕


 豊かな世の中のためか、人は運動もしないでよく食べます。

 そして、気がついたら見るのも恐ろしいデブ人間がそこにいたなどと気づくのです。

 そして思い立つのがダイエットですが、その原理は簡単で、食事で摂取したエネルギーよりも、多くのエネルギーを運動などで消費すればよいわけです。



 いわゆる食物ダイエットには次のような方法が知られています。

 ・〔チョコレートダイエット〕
 ・〔寒天ダイエット〕
 ・〔スキムミルクダイエット〕
 ・〔朝バナナダイエット〕
 ・〔こんにゃくダイエット〕

 多くのダイエット法が提唱され、中には成功する人もいますが、多くは挫折し、太ったままの自分でいいのだ、などと諦めるようになるのです。

 でも、それでは人間として情けないと思う人が先ず、トライするのが食物から摂取するエネルギーを減らすことです。

 特定の食品を積極的に摂取することや、逆に出来るだけその食品の摂取を控えること、あるいは、特定の食品を摂取すると同時に運動などを組み合わせることで、痩身術・ダイエットできるとされる多くの方法があります。

 特定の食品に関係してダイエットしようとするのが、ここでいう〔食物ダイエット法〕で、数え切れないほどの方法が提唱されています。食物ダイエット、やりぬけるかどうかはあなた自身にかかっています。


食べ物ダイエットの種類 ◆〔食べ物ダイエット〕には、こんな種類があります。
食べ物ダイエットの注意点

 食べ物ダイエットの基本的な考え方は、食事から摂取するエネルギーを摂り過ぎないようにすることで、相対的に消費エネルギーを摂取エネルギーより多くしようとするものです。

 安易な考えで食事回数を減らしたり、食事の量を極度に制限したりすると、一時的に体重は減少しますが、これでは一種の病気状態と考えるべきで非常に危険です。特に、栄養成分のバランスが崩れると本当の病気になってしまい、ダイエットどころか生命も危ぶまれることになりかねません。

 アンバランスなダイエット法では、一時的に痩せても、やがてリバウンドしてダイエット以前よりもっと太ったりしかねません。また、筋肉や骨の量が減少し、貧弱な身体が残るだけにもなります。

 ダイエット法の中で、もしも、朝食を食べない方法があったら、その方法だけはやめておきましょう。朝食は沢山食べても、朝食後にはそれ以上のエネルギー消費ができるので大丈夫です。

 食物ダイエットには、多くの賛否両論があり、その効果のほどは必ずしも定まっておりませんが、ここではそれらのリストを掲載しておきます。また、特に有名なダイエット法については、概略の説明ページを準備しました。

チョコレートダイエット

 チョコレートダイエットは、カカオの含有率が70%以上あるような、チョコレートを食べて痩せるダイエット法です。

 朝食、昼食、夕飯の20分位前に、カカオ含有率70%以上のチョコレートを1回当たり20g程度食べます。チョコレートを食べると、血糖値が上昇することで、肥満中枢を刺激し、食欲が抑制されます。

寒天ダイエット

 寒天は、カロリーはゼロで無味無臭の食品で、しかも、鉄分、カリウム、カルシウムが含まれ食物繊維が豊富で、余計な糖分・脂肪分の吸収を抑えて腸内環境を整えてくれる作用があります。

 寒天を食べると、体内で皮下脂肪が増加を防いで肥満予防、肥満改善をしてくれる。また、豊富な食物繊維が腸の掃除し、便秘を解消します。

スキムミルクダイエット

 スキムミルクダイエットとは、市販のプレーンヨーグルトにスキムミルクを加えたものを食べて痩せるというダイエット法です。

 スキムミルクは、脂肪分が非常に少ないという点を除けば、基本的に牛乳と同じで、高タンパク質でカルシウムなどの栄養成分を豊富に含んでいます。スキムミルクに含まれるカルシウムは体脂肪の分解を促進したり、高血圧や動脈硬化などの生活習慣病の予防作用があるとされています。

朝バナナダイエット

 朝バナナダイエットは、朝食にバナナを食べるというダイエットで、あのデブだった森公美子さんが成功したということで有名になったダイエット法です。

 朝バナナダイエットの方法は単純で、朝食として生のバナナを好きなだけたべて水を飲むという方法です。そして、昼食と夕食は、普通どおりの食事をします。

こんにゃくダイエット

 こんにゃくは体積が大きい割りにカロリーがほとんどない食品で、100g当たりのカロリーは数キロカロリーしかありませんが、グルコマンナンという食物繊維が豊富なのが特徴です。こんにゃくを工夫して様々なメニューに取り入れるのが、こんにゃくダイエットです。

おかゆダイエット

 おかゆダイエットは、主食を白米からおかゆに変えるダイエット法で、少量でも満腹感のあるおかゆに置き換えることで摂取カロリーを減らすダイエット法です。

カプサイシンダイエット

 カプサイシンダイエットは,唐辛子のカプサイシン効果で食べた脂肪分を分解させるダイエット法です。唐辛子の辛み成分である「カプサイシン」にはダイエット効果が知られています。

 唐辛子を食べると、カプサイシンの働きですぐに体が熱くなってきます。脂肪を分解するホルモンであるアドレナリンを分泌させ、体が興奮して体温が上昇し、脂肪の分解を促進します。

カルニチンダイエット

 L-カルニチンは体内の脂肪や糖をエネルギーとして燃焼させる際に、その運び屋として燃焼を促進させる効果があります。

 L-カルニチンは、ただ摂取すればダイエットできるわけではなく、有酸素運動などと組み合わせて使うことで、そのダイエット効果が効率よく発揮されます。L-カルニチンを摂取してウォーキングやジョギングなどの運動をして、体脂肪の燃焼が促進します。

キトサンダイエット

 キトサンダイエットは、キトサンを含んだサプリメントを食後もしくは食事と一緒に摂るダイエット法です。キトサンが脂肪を吸着して排泄することでダイエットできるとされます。

 キトサンの機能としては、お腹の調子を整えたり、コレステロールの吸収を抑えるといった食物繊維としての作用が働きます。胃腸の中で他の食品と一緒になることで効果を発揮するタイプなので、利用するタイミングは食後が効果的です。

きのこダイエット

 きのこダイエットは、きのこをたくさん食べるダイエット法です。低カロリーのきのこで満腹感をもたせる方法です。また、食物繊維も豊富で便秘解消にも効果的です。

りんごダイエット

 りんごダイエットでは、りんご以外の食事を一切摂らないというダイエット法です。りんご以外の食事は我慢し、飲み物は水もしくはコーヒーのみで3日間続けます。

 体調がいい時に行うようにしますが、栄養が偏るので、3日以上は続けてはいけません。途中でも体に異変が現れたらすぐに止めます。また、りんごダイエット中は、きつい運動はしないことです。

ギムネマダイエット

 ギムネマダイエットは、ギムネマ・シルベスタに含まれるギムネマ酸の作用で、甘みを感じ難くし食欲を抑制して肥満防止を計るダイエット法です。

ブドウ糖は小腸の酵素によって体内に吸収されますが、ギムネマ酸は小腸の酵素をブロックしてブドウ糖の吸収を大幅に減少させる働きがあるとされ、ブドウ糖の吸収率が低下する事で、血糖値の上昇を押さえ、インシュリンの分泌も抑えられます。

キャベツダイエット

 キャベツダイエットでは、主食のご飯の代わりにキャベツを食べるダイエット法です。キャベツは千切りやざく切りにするか、軽く茹でたものでも構いません。また、マヨネーズとドレッシングは油脂を多く含むので避けます。

x  ご飯を食べ始める前にキャベツを1/6玉ほど食べるだけですが、結構お腹にたまる感じが分かります。よく噛むことが大事です。

グレープフルーツダイエット

 グレープフルーツは他の果物より甘味が少なく、独特の酸味や苦みから人々に好まれます。グレープフルーツダイエットは、朝食と夕食の前にグレープフルーツを1個食べるだけです。

 食事前にグレープ流布ー津を食べると、満腹感が出て自然に食事量が減少し、過剰にカロリーを摂らなくなるのです。グレープフルーツ自体に食欲を抑制する作用、脂肪を燃焼する作用などもあるとされています。

シモン茶ダイエット

 シモンは、中南米原産のヒルガオ科の植物でサツマイモの一種で、その葉には驚異的な食物繊維が含まれています。腸内老廃物の除去作用があることでも知られています。

 シモン茶ダイエットでは、茶さじ軽く半分のシモン茶を湯のみに入れて飲むだけのダイエット法です。

スープダイエット

 スープダイエットは、スープを作りそれを7日間飲むというダイエット法です。ダイエットでは、一日中このスープを食べます。このスープを食べれるとカロリーを消費してくれます。

 スープの作り方は、玉葱大3個、ピーマン1個、セロリ太いのを一本、キャベツ半玉、ホールトマト1缶、チキンスープの素1個などを適当な大きさに切って、スープの素とホールトマトを一緒に大きな鍋でスープを作ります。好みの味付けをします。

トウガン ダイエット

 トウガンダイエットは、トウガン(冬瓜)を摂取することでダイエットしようとするダイエット法です。トウガンは利尿作用があり、糖尿病、高血圧、肝臓病などの病気の改善にも効果があるとされる野菜です。

x  トウガンの実には、肥満防止効果のあるサポニンや糖分の吸収を抑制する成分であるトリテルベンなども含まれているだけでなく、皮や種にもそれなりの薬効があり、ダイエットに効果があるとされます。

パイナップルダイエット

 パイナップルダイエットは、食事時に、パイナップルを適量食べるダイエット法です。3~7日くらい、毎日3食、生のパイナップルを食べ、適度な運動をします。

 パイナップルは、ビタミンB1を多く含み、糖質をエネルギーに変換させる作用があります。このため、パイナップルを食べて適度の運動などすれば、糖質がエネルギーとして消費されるのでダイエットになるのです。

バナナ酢ダイエット

 バナナ酢ダイエットは、バナナ酢を飲むことで行うダイエット法です。バナナ酢は、バナナ1本に黒砂糖100g、黒酢200ミリリットルを瓶に入れてレンジで30秒かけて創ります。翌日には飲用できます。

 バナナ酢の作用で基礎代謝が高まり、糖分などがエネルギーや熱に転換されるのでダイエットになります。筋肉内に蓄積された乳酸が素早く分解され、疲労回復効果も期待できるとされます。

みかんダイエット

 みかんダイエットは、未熟成のミカンを食べることで行うダイエット法です。未熟成みかんには、ダイエット効果があるとされるシネフリンいう成分が含まれるからです。

 柑橘類のみかんに含まれるシネフリンは、脂肪分解成分リパーゼを活性化させる作用があり、脂肪分の燃焼率を高めてくれるのです。

海藻ダイエット

 海藻ダイエットは、毎食ごとにわかめやひじきなどの海藻類を食べて行うダイエット法です。

 海藻中に含まれる食物繊維やミネラルなどにより、ボリュームを増して満腹感を高める作用と、炭水化物や脂質の吸収を遅らせる作用があるとされます。また、排便をスムーズにする働きもあります。

黒酢ダイエット

 黒酢ダイエットは、黒酢を飲むことで行うダイエット法です。酢には米酢、麦酢、玄米酢、果実酢などなどの種類がありますが、黒酢は主に米酢や玄米酢から作られ太陽の熱を浴びながら壷の中で1年以上熟成発酵させて作られます。

 黒酢には、リジン、アラニン、フェニールアラニン、アルギニン、バリン、グリシン、ロイシン、メチオニという8種類のアミノ酸やクエン酸が豊富に含まれ、脂肪を燃焼させる働きが強いのです。

青パパイヤダイエット

 青パパイヤダイエットは、黄色く熟すまえの青いパパイヤを食べて行うダイエット法です。

 パパイヤはビタミン類を多く含んでいて、「医者いらずの果物」といわれ、含まれるパパインには、たんぱく質や脂肪分解酵素が含まれているからです。パパイン酵素で肥満しにくい体質をつくり、同時に運動・スポーツをおこなう事でダイエットになります。

断食ダイエット

 断食ダイエットは、文字通り、断食することで行うダイエット法です。エネルギーを摂取しないので、急激な効果はあります。人の身体は、エネルギー摂取を止めても、短期間なら体内の栄養をエネルギーに変えて生存できます。短期間の断食で体内に貯留する不要な栄養分や毒素を体外に排出するデトックス効果が期待されます。

 しかし、断食を長期間続けると身体に取り返しのつかないダメージを与えてしまう極めて大きな危険がありますので、当サイトでは、この方法はお勧めしません。

杜仲茶ダイエット

 杜仲茶ダイエットは、杜仲茶を飲むことで痩せるダイエット法です。杜仲茶は、杜仲という落葉高木の葉を乾燥させたお茶で、重要なミネラルなども多く含まれ、低血圧の人の血圧を高める作用があるとされます。

 ダイエット効果の他に、メタボリック症候群の人によいとされます。また、利尿作用が強く尿の出をよくしたり、身体中の老廃物の排出や便秘の改善に効果があります。

豆乳ダイエット

 豆乳ダイエットは、豆乳を飲むことで行うダイエット法で、無理に偏った食事をしたり、カロリーを制限することなく、自然体で出来るダイエット法です。

 豆乳に含まれる植物性たんぱく質が、身体内の脂肪分を効率よく燃焼させることでダイエットになるのです。また、便秘を防ぐ効果もあります。

豆腐ダイエット

 豆腐ダイエットは、毎食1丁の豆腐を食べて行うダイエット法です。毎食、豆腐をゆっくり時間を掛けて食べてから、本来の食事をします。

 豆腐を食べることで早めに満腹感がでてくるので、食事の量が抑えられるのです。豆腐は、いわゆる「低GI食品」のひとつであり、白米などより食後の血糖値上昇が抑制され、ダイエット効果が高くなります。

白いんげん豆ダイエット

 白インゲン豆ダイエットは、白インゲン豆を食べることで痩せるダイエット法です。白いんげん豆に多く含まれるファセオラミンの糖質・炭水化物の吸収を抑える効果によりダイエット効果があります。

 ファセオラミンは、その消化酵素の分泌を抑えるので炭水化物の消化・吸収抑制作用があり余分な糖分が排出されます。この方法により多くの人が下痢や嘔吐を起こした事例もあるので、極端に行うことは危険です。

白湯ダイエット

 白湯ダイエットは、温かいお湯を朝に飲むことで行うダイエット法です。起床したらマグカップ1杯分程の水を40~50度Cに温め、これを10分ほどの時間を掛けてゆっくりと飲みます。これを習慣的に続けます。

 これにより体内の血液循環がよくなり、新陳代謝が改善され、痩せやすい体質を作る事ができるのです。お湯の量はコップ1杯くらいが適当で、多すぎてもむくみなどの原因となるのでよくありません。

発芽玄米ダイエット

 発芽玄米ダイエットは、毎日の食事で白米のご飯の代わりに発芽玄米のご飯を食べて行うダイエット法です。

 発芽玄米は、玄米ほど味に単調さもなく食べ易いのが特徴ですが、いわゆる「低GI食品」のひとつで、食後の血糖値の上がり方が抑えられる特徴もあります。無理なく長期間続けることで確実なダイエット効果が期待できます。