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〔先天性風しん症候群〕は、感染症法の五類感染症に指定された疾患であり、風疹ウイルスに対する免疫を持たない妊婦が妊娠初期に風疹にかかることにより胎児に感染し、子どもに多様な奇形や障害を生じる先天異常症の症候群です。 |
妊娠2~16週の間に風疹に感染するとこの病気になるリスクが高くなります。中でも妊娠の初期、特に妊娠3か月以内に感染し、ある量以上のウィルス増殖が有れば、高い確率で発症するとされています。 |
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〔先天性風しん症候群〕は、感染症法の五類感染症に指定された疾患であり、風疹ウイルスに対する免疫を持たない妊婦が妊娠初期に風疹にかかることにより胎児に感染し、子どもに多様な奇形や障害を生じる先天異常症の症候群です。 |
妊娠2~16週の間に風疹に感染するとこの病気になるリスクが高くなります。中でも妊娠の初期、特に妊娠3か月以内に感染し、ある量以上のウィルス増殖が有れば、高い確率で発症するとされています。 |
一般にこの病気を持って生れる子供は、次のような典型的な三大症状を発症し、また、低体重児などその他の異常も現れます。
・心奇形 |
先天性風しん症候群(CRS)症状 |
心奇形 |
心奇形では、動脈管開存症、心室中隔欠損症、肺動脈狭窄症などが出現します。 |
眼異常 |
眼球異常として、白内障や緑内障、網膜症(脈絡網膜炎)、小眼症が出現することああります。 |
聴力異常 |
感音性難聴といって、生れた時点から両耳に高度な難聴が発症する場合が多く、現在の医学では治療は困難です。 |
その他の障害 |
その他の障害として、精神発達遅延、脳性麻痺、小頭症などの中枢神経障害が起こり、永久に障害を残すことがあります。 |
このような異常が発症する確率は、風疹に感染する時期により大きく異なり、概ね次のようになっています。 |
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